シンゴさんの、ふとしたつぶやき。

100点満点採点で映画を評価した記事と、あと他愛もない雑談と。

「頑張る」は、ほどほどに・・・

僕は深田恭子さんが好きだが、

その深田恭子さんが適応障害で現在休養中、ということで心配である。

 

適応障害は「頑張ってしまう」「責任感が強い」人が陥りやすいと言われている。

僕もその傾向があるので(←こう言うと、一部の知人から「嘘つけお前」とツッコミがはいるかもしれないが・・・)、
「ほどほど」を意識して物事に取り組みたい。

 

僕は2年前に転職を経験しているが、


前の職場を辞めることにした核になる真の理由は、

「あ、このままここで頑張る選択すると、俺、壊れるかもしれん」という恐怖が芽生えてきたからで、


そうなる前に、

「みんなに迷惑をかけるし、怒る人もいるやろうけど、
もうごめんなさい、ここはさすがに自分の精神
をプロテクトさせてもらいます。」という意識が働いたからだ。

 

表向きには「新しいことがやりたくなった」というのを転職の理由にしていたが、

まあ、それも本心ではあったものの、

やはりあの時、転職という選択肢を選ばなかったら、

何かしらの病気にかかったかもしれないし、

今、話題の門倉さんのように突如姿をくらます行動を取ったかもしれない。

 

数年前から「この仕事、俺に向いてないなあ」というのもあったし。

 

ま、こんなことを告白したことで、当時迷惑をかけた人たちに「ちょっとは許してもらえるかな」などという甘い気持ちは一欠片(ひとかけら)もないが。

 

あらためまして力になれずごめんなさい、

という気持ちは今でもある。


職場を去る最後の日は、残業はできない(したところで残業代は出ない)規定になっていたのだが、


僕が片付けないと、どうしても次の日以降、

担当してくれる人に多大な負担が掛かる仕事が残っていたので、人生初のサービス残業を4時間近くした。

 

少々、手前味噌になってしまうが、あの時は
「いや、それはもう手をつけずに帰っても何とかなるんちゃう?」と客観的に判断出来そうな仕事も
「えーい、もう最後やし、ここまできたらついでにやっとけ」と頑張ってしまったのである。

 

・・・まあ、実を言うと、当時引き継いでくれる人のことが好きで好きで仕方なかったので、

その人のためにと、ついつい頑張ってしまった、というのもあるのだが(笑)。

 

今となっては、その残業もいい思い出だが、
やはり僕は「そういう頑張り方」をしてしまう性格なので、
適応障害のような病気にかかる傾向は、僕も持っているのかな、と思ったりする。

 

とにかく深キョンが元気な姿で帰って来てくれることを願います。

 

というわけで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。