2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧
「ファースト・カウ」を鑑賞。 100点満点で、57点。 今から200年ほどくらい前のアメリカで、 貧乏な白人男性と、これまた貧乏な中国人移民の男性が出会い、 意気投合して「お菓子を作って売る」商売を始める、という話である。 これだけだと、なかな…
今回の文春砲炸裂からほどなくして投稿された、例の松本人志の意味深ポスト。 これの意味について、 「松本側(吉本側)は記事に十分に反論できる自信があるのではないか」という意見もあるが、 あのポストは「本当はこういう意味だったんじゃないか?」と、…
「僕が知っている松本さん、小沢くんがとても、ああいう(文春に書かれていたような)ことを言うとは思えない」と、今田耕司が語った29日のワイドナショーも見たし、「松本人志は、やっている!」と息巻く、立花孝志のYouTubeも見た。 何人かの芸人の反応…
※具体的なネタバレはしていないつもりですが、大体の結末が読める書き方なのでご注意。 「TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー」を鑑賞。 100点満点で、70点。 人の手の形をした呪物的なモノを握り、「トーク・トゥ・ミー(Talk to me:私に話しかけて)」…
昨日のM−1グランプリ2023については、敗者復活戦の冒頭から視聴していたのだが、そこでふと思ったのが、「敗者復活という図式、もはや要る?」という事。 今年から敗者復活戦の審査方法と規模が大きく変わり、一般観覧者の投票に加えて、芸人審査員の…
2023年のM−1グランプリは、 令和ロマンが優勝。 さや香のネタが終了した瞬間、僕は「これは令和ロマンかな〜」と思った。 皆さんもおそらく、今大会で優勝にふさわしいのは、令和ロマンか、ヤーレンズだと思ったのではないだろうか。 ヤーレンズも本当…
僕がこの件で、すごく残念だなと思ったのが、ドッキリとは言え、 ナイツ塙氏が「次のM−1で、漫才協会枠として決勝進出を確約するから」という文言を使ってしまったことである。 もちろんM−1って、芸人や所属事務所に対して、審査員たち(これは決勝のみ…
早いもので、今年もあと10日ほどとなったが、今年、心の底から「買って良かった」と思ったものを挙げてみる。 ちなみに、順位付けはあまり意味を成さないと思ったので、無しとした。 ・AirPods Pro 第二世代 これなしでの生活は極めて不自由と思ってしまう…
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」を鑑賞。 見る直前まで、これが基本的にミュージカル映画だとは知らなかった。 公開前の予告編でも、ミュージカル劇を匂わせる編集ではなかったと思う。 鑑賞の前日に、映画情報サイトのレビューを見ていると、「ミ…
(具体的なネタバレはないですが、作品の方向性を示唆する書き方をしているので、未見の方で楽しみにされている方は、閲覧注意です) 「市子」を鑑賞。 仲睦まじい同棲生活を送っていた若い男女。ある日、男性は、交際相手に婚姻届を差出し結婚を申し込む。 …
これで音楽を聴いていて、正直、心の中で「チッ」と舌打ちをしている。 悪かったからではない。 約2700円という超絶お値打ち価格のクセに、こないだ買った1万8千円のイヤホンより、(僕としては)こっちの方が良い音(好きな音)に思えるからだ。 KZの…
「隣人X 疑惑の彼女」を鑑賞。 (ここから先はネタバレを含みます。未鑑賞の方や、内容を知りたくない方は閲覧注意) 地球から離れた惑星Xにて紛争が発生。 紛争から逃れた惑星難民たちを、日本は受け入れる方針を表明したが、Xから来た者は人間そっくり…
「ナポレオン」を鑑賞。 ナポレオンといえば、日本人でもほぼ誰もが知っているであろう、フランスの皇帝として君臨した歴史上の人物である。 そのナポレオンの栄光と挫折の物語を、「エイリアン」「ブレードランナー」「グラディエーター」などを手掛けた巨…