シンゴさんの、ふとしたつぶやき。

100点満点採点で映画を評価した記事と、あと他愛もない雑談と。

ふとしたつぶやき(9月12日 「ストレンジャー・シングス 未知の世界4」のネタバレあり)

※今記事は「ストレンジャー・シングス 未知の世界4」のネタバレを含みます。

未見の方は注意。

 

今日、夜ご飯を食べ終わった後、歯を磨いていたら、

左上の歯茎の一部が少し膨れ上がっていることに気づく。

 

「なんだ、この感じは・・・?明らかに口内炎とかじゃないぞ・・・」と、

ちょっと怖くなり、歯を磨いた後、鏡でそれを見たら、

直径1センチ弱くらいの水ぶくれのような感じになっていた。

 

まさか、悪い腫瘍?

あるいは、癌?(グロいので画像は無し)

 

だとしたら、「うわあああ!」であるが、

家で一人ガタガタ震えていても仕方ないので、

明日、歯医者に電話して診察の予約を入れようと思う。

 

ちなみに、痛みは無い。

 

・・・というところで、気を取り直して(切り替え早っ)、

今日は「ストレンジャー・シングス 未知の世界4」の最終話を見終えた。


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いやあ、クライマックスは泣けたね、ほんとに。

 

メタリカの名曲「マスター・オブ・パペッツ」からの、

ドラえもんの第6巻かよ・・・(泣)」と言わんばかりの、

エディの壮絶な最後に号泣。

 

エディ、マジでカッコよかった。

 

いちメタル野郎として、僕はエディのことを誇りに思う。

 

そして、これからもまだ物語は続きそう。

シーズン5が楽しみである。

こういう事を書くと偉そうに聞こえるかもしれないが、「ブランド物のバッグを持ち歩いているのに、靴はボロボロ」はアカン。あと「エイリアン:ロムルス」の感想を、ほんのちょこっとだけ(ネタバレなし)。

昨日、そういうサラリーマン風の男性を見た。

 

ワイシャツとスラックスという出で立ちで、

ヴィトンのバッグを持っていて、

黒い革靴を履いていたが、

その靴が全く手入れされていない。

 

パッと見一瞬でわかるレベルで、カッスカスのボロボロ。

 

本末転倒という言葉が適切かどうかは分からないが、

「いや、なんでそこまでボロボロの靴、平気で外で履けるん?」というくらい傷だらけで、

光沢感ゼロのカスカス状態だった。

 

けど、バッグはヴィトン。

 

なんだかなあ・・・。

 

まあ僕の人生ではないので、

ここで見知らぬその人のことをとやかく言ったところで、

無意味っちゃあ無意味なのだが、

革靴の手入れなんか、基本的に毎日のブラッシングで十分で、

大して時間もかからないし、難しくも何ともないのに(クリームなんかは、ブラッシングさえ毎日してりゃ半年に一回くらいで十分と思う)、

でも、そういう身だしなみはすっ飛ばして、

「ヴィトンを携帯しときたい」という感性には、

本当に「なんだかなあ」という思いしかない。

 

ということで、次はそれと何の関係もない話題だが、

今日は「エイリアン:ロムルス」を鑑賞(急にw)。

 

100点満点で、82点(ネタバレはなし)。


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シンプルに面白かった。

 

個人的には、1と2の次に好きかもしれん。

 

で、最近は前にも書いたとおり、外国語の学習やらで忙しいので、

詳しいレビューは、今回は端折ります。

 

ではまた。

ふとしたつぶやき(9月10日)

※今回も「ストレンジャー・シングス 未知の世界4」についてですが、

今回はネタバレはありません。

 

現在、9月10日の午前1時半過ぎ。

 

たった今、「ストレンジャー・シングス 未知の世界4」の第7話を見終えたところ。

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これはもうね・・・。

凄いな、と。

 

凄まじい伏線回収。

 

エンドクレジット前の一連のシーンで、

自宅の部屋で1人、

「うわあああああ!!そういう事やったんですかあああああ!!」と、

思わず声に出してしまったわ(笑)。

 

脚本書いた人、天才。

 

今すぐ、このまま一気に第8話を見たくてたまらんが、

明日は、朝から「エイリアン ロムルス」を見に行く予定なので、もう寝ることにする。

 

ちょっとかなり興奮してて、まだその興奮が冷めやらないので、

寝れるかどうか不安であるが。

 

ふとしたつぶやき(9月9日)

シャツとかパンツ(靴とかも)に、

ブランドマークを全面的にプリントしてるようなラグジュアリーブランド(名前は出さない。複数思いつくだろうと思う)って、

個人的には、完全にブランディングを間違っていると思うんよな。

 

あんなん好むのって、

ワンマン社長のおっさんか、反社か、ヤンキーか、詐欺師かってところで、

多くの一般人の目からしたら、

「お金持ってる感をアピールしたいんだろうなあ」としか思えない、

いわゆる「やらしいファッション」以外の何ものでもないもんね。

ふとしたつぶやき(9月6日 「ストレンジャー・シングス 未知の世界4」のネタバレあり)

※今記事は「ストレンジャー・シングス 未知の世界4」のネタバレを含みます。

未見の方はご注意。

 

昨日の夜から見始めた「ストレンジャー・シングス 未知の世界4」。f:id:otomiyashintaro:20240906203042j:image

 

第1話から、さっそく嬉しかったというか、

拍子抜けした事がある。

 

前回の僕のつぶやきを読んだ人で、

なおかつこのシリーズを見たことのある人なら、

もう何のことか、察しがつくと思うが・・・、

 

「ジム・ホッパーよ、ワレ生きとったんかい!(笑)」

 

・・・まあ、とりあえず生きてて良かったわ(安堵)。

 

捕虜みたいになってしまって、かなりつらい状況ではあるが。

 

そしてイレブンの方はというと、

学校でいじめられたりしていて、

このシーズン4は、のっけから見ていてつらいものがある。

 

まあ最終的には、今までと同じような感じで奇跡の逆転劇が起きて、

万事上手く収まるだろうから、これからの展開を楽しみにしておこう。

ふとしたつぶやき(9月5日 「ストレンジャー・シングス 未知の世界3」のネタバレあり)

※今回の記事は、「ストレンジャー・シングス 未知の世界3」のネタバレを含みます。未見の方はご注意ください。

 

昨日の夜、「ストレンジャー・シングス 未知の世界3」の最終話を見終えた。f:id:otomiyashintaro:20240905191637j:image

 

最後は、めちゃくちゃショックやったなあ・・・。

 

見た人なら、「あの人の最後の事かな?」と薄々わかると思うが、

そう、そのショックな事とは、ホッパーの死亡である。

 

2におけるボブの死亡も、

僕としては、「うわあああああああ」であったが、

まさか3では、ホッパーを持っていくとは・・・。

 

あのロシア人との殴り合いで、

ホッパーが操作室の外に出てしまったあたりから、

「ああこれ、もしかして、もしかして・・・」と、かなり嫌な予感はした。

 

そして最後、ホッパーの、ジョイスへのあの頷きで、僕はもう号泣でしたわ・・・。

 

それにしても、シーズン3も恐ろしいレベルの完成度で、最高に面白かった。

 

今日からシーズン4を見始める。

楽しみ。

【ネタバレあり】「サユリ」 お婆ちゃんに、一言物申したい。

「サユリ」を鑑賞。

100点満点で、30点。


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※今回はネタバレを含みます。未見の方はご注意ください。

 

個人的には、とにかく「くだらないものを見てしまった」という感想に尽きる。

 

前半は、

家族団らんのシーンで特に顕著であった演者たちのクサい演技に辟易しながらも(別に俳優さんたちに責任はないと思う。ああいうのは、監督をはじめとする作り手側の問題だと思う)、

それなりにちゃんとした作りの、

それなりにシリアスなテイストが漂う心霊系ホラーであったのだが、

途中から完全に「変な映画」に路線変更。

 

「変な映画って何だよ?」ということであるが、

まあ、これを他の言葉に置き換えると、

「悪ふざけ」というかなんというか、

見終わって自宅に帰宅した今思い出しても、

見てるこっちが羞恥心に苛まれるような、

バッドテイストな「ギャグ系ホラー映画」に成り下がるのである。

 

質感としては、亀梨和也が主演していた「事故物件 恐い間取り」を思い起こさせるものがあった。 

あれも最後の方は、中々にヒドい作品であった。

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で、本題の「サユリ」についてだが、

認知症を患っていたお婆ちゃんが突如として「覚醒」し、

中学生の少年と共に、太極拳で悪霊に立ち向かうという展開は、

僕にとっては、本当に意味不明。

 

お婆ちゃんが突然元気になった(というか、ある意味狂気をまとった)理由については、

何も示されない。

 

そしてお婆ちゃんの、「正義の名の下の制裁」とはいえ、

ハンマーで生身の人間を殴打し、

アイスピックのようなモノを足にぶっ刺すという、

思っていた以上に凶暴なバイオレンスぶりにも引きまくりだし、

挙げ句の果てには、

愛する家族をことごとく悪霊に殺されたお婆ちゃんと孫の少年が、二人揃って、

「元気ハツラツ!オマ◯コ、マンマン」という掛け声を発する・・・・って、

これ、

この文だけ読んだら、見ていない人からすると、

「おいおい、一体どんな映画だよ?

逆に興味わいてきたわ(笑)」

という思いに駆られるかもしれない。

 

「何なんだ?この映画は?」と、

イライラと困惑が入り混じる感情でスクリーンを見つめていたが、

クライマックスシーンにおけるやっすいCG映像で、その怒りも頂点に。

 

「あー、もうやだ」と、途中で席を立ちたくなったが、

やっすいCGのところは、もうほぼ最後の方なので、我慢して最後まで見た。

 

とにかく、僕が腑に落ちなかったのは、

お婆ちゃんの突然の覚醒もそうであるが、

それよりも、「お婆ちゃん、そんな風に覚醒できるなら、もっと早い段階で覚醒しろよ」という事である。

 

家族のほとんどが死んでるのに、遅いねん、目覚めるのが。

 

ちなみに、「オマ○コ、マンマン!」という叫びは、

劇中で、お婆ちゃんが、

「霊はな、生命に満ち溢れていたり、明るくて元気なものを嫌うんじゃ。

だから、何かそんな感じの事を言ってみろ」と孫に教授した結果、

孫が思いついた掛け声である。

 

この何の前触れも伏線もない、

突然の「オマ○コ」というフレーズに、僕はびっくりした(笑)。

 

今まで色んな映画を見てきたが、

映画の中で、こんなにハッキリと、そして盛大に、

「オマ◯コ」というフレーズを聞いたのは初めてかもしれない(笑)。

 

まあ、オッパイやらオマ◯コやらをどうにかしたい、という思いは、

たしかに全男子中学生の心からの叫びであるし、

お婆ちゃんが言うように「生命に繋がる源泉」でもあるので、

あながちおかしな事でもないのだろうが、

「ここでまさかの直球?!」と、

そのワードチョイスのダイレクトさに、

僕は驚いたわけである。

 

「な、なんじゃそれ・・・?(汗)」と。

 

映画としては面白くはなかったが、

突然の「オマ◯コ、マンマン!」が、ある意味衝撃だったので、

本来的には、100点満点中15点の評価であるが、

倍にアップして、30点(笑)。

 

あと最後に、これはどうでもいい事だが、

救出された中学生の女子。

 

あの子が最後に発したセリフは、

あれはもう「いいよ。オッケーだよ」と解釈して良いと思う。

 

映画を見ていない人には、

何のことやらさっぱり分からないだろうが(興味があるなら、是非見てください)、

バカな僕なら、「あ、これ、イケるやつや」と思うだろう。

 

というわけで、また次回のレビューをお楽しみに。

オマ◯コ、マンマン!