シンゴさん日記

100点満点採点で映画を評価した記事と、あと他愛もない雑談と。

人生論

大物タレントの挫折で思い出した稲盛和夫さんの言葉。

京セラ創業者の稲盛和夫さんが言ってた「失敗が続くうちは試練ですが、成功するのもまた試練なのです」という言葉を思い起こしてしまうなあ。 この言葉の本筋の意味としては、「成功するとまわりの期待値も上がる。さらなる成功を求められる重圧がかかるよう…

【詳細なネタバレなし】「正欲」 異常はツラいが、普通もツラい。

「正欲」を鑑賞。 およそ世間一般の大多数の人間が持ち合わせない、 殆どの他者には理解できないであろう「性癖」を持ってしまった人々の生きづらさ、息苦しさを描いた作品である。 昨今は、世界的にLGBTQの人々に対する理解なども深まってきており、 …

「生きてるだけで丸儲け」は不完全。

「生きてるだけで丸儲け」という言葉を皆さんも一度は聞いたことがあると思うが、 僕はあの言葉に対して、 なんかイマイチ釈然としないというか、 何か物足りないものを感じていた。 で、さっき、あの言葉に足りない言葉を思いついたのだが、 あれは「生きて…

会社員という立場をどう捉えるか(短め)

会社員は「(自分は)雇われている」という考えを持っている人がほとんどだと思いますが、 現在、会社員として働いている僕の考え方は、以前から基本的に「(会社の仕事を)手伝ってあげてる」です。 この考え方は、ある意味傲慢に感じられるかもしれないで…

なぜ人は好きな人と楽しいことをしている夢を、中々、いや滅多に見れないのか?

男女限らず、皆さんも一度は「ああ、夢に毎日好きな人が出てきたら良いのになあ。ほんでもって、あんな事こんな事する夢なら尚更良いのになあ」と、思った事があるのではないだろうか? しかし現実にはそんな事はなく、「YOUは何しに私の夢に?」というよう…

自己実現のための本が売れ続ける理由。

ダイエット本、 自己啓発本、 スピチュアル本、 チームマネジメントの本、 投資の本などなど、 その他あらゆるハウツー的な本が 売れ続ける明確な理由。 それは、それを買った99.99パーセントくらいの人が、 書いてある事を継続して実践できてないから。…

自分が人に好かれているか、嫌われているか・・・

などという事に悩むために時間を割くのは、 人生の短さを考えた場合、 あまりにも無益である。 そんな事に気をつかうより、 自分のできる限り、笑顔で親切に人に接する。 その事を第一に考えて行動する事に徹していたら、 「自分が好かれているのか、嫌われ…

人生に対する短い呟き、その11

別に悟った感覚でもないのだが、 最近、自然とこう考えるようになった。 いや、「考える」というよりは、 「もう、そうだろうな」と腑に落ちたような感覚。 「自分の人生に起きること、 自分が人生で起こすことは、 もう生まれた時から死ぬ時まで、 全部決ま…

結婚していない人、結婚する気がない人に対して・・・

「もうそろそろ、結婚考えたらどう?」 とか、 「なんで結婚しようと思わないの? そんなんでいいの?」 とか言ったら、 確実にハラスメントになる、この時代。 僕のような独身者は、 こういう空気感、コンセンサスが優勢になるのは大歓迎である。 そして、…

人生に対する短い呟き、その10

真面目で、まわりの意見を常に聞いて、 誠実で、 人に親切で、 困っている人を見ていたら放っておけなくて・・・ どれも素晴らしい事なんだけど、 でもやっぱり「過ぎたるは及ばざるがごとし」なんだ。 真面目で、まわりの意見に従いすぎて、 誠実になろうと…

人生に期待するのをやめよう。逆に、人生が自分の事を期待している、と思ってみよう。

入試のシーズンです。 未来ある若者たちにメッセージを送らせてもらいます。 もし人生のどこかの時点で、 「もう人生に期待できない。自分なんてこの世において何の価値もない。死んだ方がマシかもしれない」と、 君が思ってしまったのなら、 もしかしたら、…

今日初めて「カウンセラーを目指す人向けのセミナー」を受けたのだが。

今までの人生において知ることのなかった、貴重な話を聞けた。 みんなも一度はカウンセリング関連の本を読むなどして、学習してみる事をおすすめする。 セミナーの中で、 「カウンセリングを学ぶという事は、クライアントさん(依頼者)を救うだけでなく、カ…

人生における短い呟き、その9

貧乏人には貧乏人なりの苦悩がある。 お金持ちにはお金持ちなりの苦悩がある。 子供には子供なりの苦悩がある。 大人には大人なりの苦悩がある。 既婚者には既婚者なりの苦悩がある。 独身者には独身者なりの苦悩がある。 みんなそれぞれ深さの違いはあれど…

結局、人を本当の意味で成長させるチャンスが訪れるのはいつか?というと・・・

痛い目にあった時なんよね。 極端に言うと、痛い目にあった時だけ。

2022年(以降)の誓い。

明けましておめでとうございます。 2022年(に限らず、それ以降も)に心がけること。 「謙虚であること」 「素直であること」 「感謝し続けること」 そして「僕の事を誤解している人たちを決して恨まないこと」 僕は誤解されたまま幸せになれるし、僕を…

人生における短い呟き、その7

実力や十分な経験が伴っていないのに、 たまたま成功してしまうことは、 後に大きな苦しみとなって自分に返ってくる可能性が極めて高い。 努力し続けているけどうまくいかない、 良かれと思ってやった事が自分の理想通りにいかない状態は苦しいが、 うまくい…

人生における短い呟き、その6

「なんでみんな、言うことを聞いてくれないのだろう?」 と悩んだ時、 まず考えなければいけないのは、 「もしかして自分(自分のやり方)に原因があるんじゃないか?」 と考えてみよう。 その「もしかして」は、割と高い確率で当たってたりする。

人生における短い呟き、その5

あくまで僕の感覚だけど、 人生で「ああ、あれは失敗したなあ」っていうエピソードは、 だいたい10年以内なら、思い出すたびに、 人知れず一人で赤面したりしている。 20年前くらいになると、 まだ恥ずかしさや後悔の念はあるものの、 けっこう人に語れ…

スシローにおける短い呟き、その1

ひとりでカウンター席に座り、 茶碗蒸しを頼む。 ラーメンを頼む。 唐揚げを頼む。 パフェを頼む。 寿司も食べる。 テーブルの狭さに嘆き、 「ビッくらぽん!」のある「くら寿司」に行きゃよかった、と一瞬思う。 あると思います・・・あるよね?

人生における短い呟き、その4

親や、学校や、メディアの情報、正体不明の「世間の声」などによって作られた自分を 「自分」と信じて、 何か、世間の大多数から外れたような事をしそうになったら、 これは「自分らしくない」と判断し、 本当の可能性が広がる方の道を選ばない。 これを悲劇…

社会に対する短い呟き、その1。

僕の個人的な、 極めて何となくの感覚だけど、日本の会社の(言い換えれば会社の経営陣の)7割ぐらいが、従業員のことをどこか「なめている」ような気がして仕方がない。 何のデータにも基づいていない、極めて個人的な感覚なので、まあデタラメと言われて…

人生における短い呟き、その3(その4があるかどうかはわからない)

人生の道を閉ざすものは、 「失敗体験」ではないと思う。 人生の道を閉ざすものは、 「成功体験への執着」と、 「理想の実現こそが自分にとっての至上命題とする事」だと思う。

人生における短い呟き、その2(その3があるかどうかわからない)

好きか?と言われたらそうでもないが、 親が安心するだろうから、それをやっている。 好きか?と言われたらそうでもないが、 お金が儲かりそうだから、それをやっている。 好きか?と言われたらそうでもないが、 まわりに褒められそうだから、それをやってい…

人生における短い呟き、その1(その2があるかどうかはわからない)

社会が勝手に決めた期待に応えようとし、 社会が勝手に決めた幸せの基準に向かって頑張れば頑張るほど、 人は人で無くなってしまうんだなあ。 それは「人」ではなくて、ただの社会にとって役に立つ「機械」なんだなあ。

今回の選挙については、日本維新の会に票を投じるつもり。

皆さんご存知のとおり(知ってなかったら色々と問題だと思う)、 19日に衆院選が公示されている。 さっそく創価学会員の方から「公明党にお願いします」というLINEが送られてきた。 僕はそのお願いに対して、気を使いつつ丁重にお断りした。 以前なら「は…

「最後の決闘裁判」 親ガチャに失敗した、などと言ってる人たちへ。

昨日は、TOHOシネマズにて「最後の決闘裁判」を鑑賞。 「ブレードランナー」、「エイリアン」、「ハンニバル」、「グラディエーター」などの作品で知られる映画界の巨匠、 リドリー・スコット監督の最新作である。 物語は14世紀末、百年戦争の只中にあった…

やっぱり新総理は岸田さんでした。

昨日の記事 https://shingosan.hateblo.jp/entry/2021/09/28/214447 で予想したことが当たってしまった。 自民党新総裁は岸田文雄氏で決定。 よって、日本の第100代目の総理大臣は岸田文雄氏である。 マスコミによると一般大衆人気は河野太郎氏のようで(…

すぐ帰るから。

閉店1分前に入店してきて、 「お客様、もうまもなく閉店となるのですが・・・」との呼びかけに 「パッと見て、すぐ帰るから。」と言いながら 45分間粘る・・・。 もうこれはね・・・ 僕はある種の「暴力」だと思うんだ。 今日も最後まで読んでいただき、…

人を笑わせるには・・・

昔、上岡龍太郎さん(もう30代なりたてぐらいの人は知らないかな?)が何かのテレビ番組(パペポTVやったと思う)で、 「人を笑わせるには、まず愛されなければならない。」とおっしゃっていたのが、ずっと頭に残っていて、それを何かの折にふと思い出した…

2年連続、オシッコを漏らしてもいじめられなかった僕。

僕は小学校2年生と3年生の時に、 2年連続で学校の授業中にオシッコを漏らした経験があるという、おもらし界のプロである(笑)。 1回目の2年生の時は、国語の授業中で担任のゴトウ先生(男性)が黒板に「切」という漢字の書き順を教えていた時。 2回目…