ニュースになっている小山田圭吾氏の過去の
イジメ問題。
人生、自分がまいた種は、いつか自分で刈り取らなければならないの一例。
僕はもうかなり前から、今回、問題になった小山田氏のインタビューは知っていて、
元々、小山田氏の音楽にさほど惹かれる事は無かったけど、あのインタビューの一端を読んだ時、
「この人の音楽は今後も聴く必要がない」と思った。
僕自身は・・・さすがに、これくらいの酷いイジメに関わった事はないと自覚しているけど・・・、
クラスの中で、ちょっと個性的な、いわゆる「浮いている子」とか「気弱な子」をからかったり、イジったりして、自分が笑いをとるためのダシにしてしまった経験はあるな・・・。
たまに何かの拍子にふと思い出して「本当に悪い事したな・・・」と、苦しくなる事がある。
ちなみに僕自身が、イジメ・・・まではいかないけど、
「キツめのからかい」を受けた事もある。
それに関しては、
もう、みんな許してる。
歳を重ねて思えるようになったけど、人間、みんな最後まで「未熟なまま死んでいく」のだから、
人生の途中、まして子供の頃、若い頃なんて、まあ色々やらかすものだ。
もちろん、世の中そう簡単に許してはいけない事もあるのだろうけど。
もう一回、自分に向けても言いたい。
人生、自分がまいた種は、いつか自分で刈り取らなければならない。