僕は、今年(2021年)に入って、
1日のまとまった食事を1回としています。
食事時間は仕事が終わって自宅に帰ってきた時の大体、夜9時〜10時くらいです。
現時点での食事の内容は、基本的に
玄米と白米を1:1の割合で混ぜて炊いたご飯1合と味噌汁1杯、納豆1パックに
カゴメの野菜ジュース「野菜1日これ1杯」を
コップ1杯です。
野菜に関しては、良く言えばお手軽、
悪く言えば、ちょっと手抜きかもしれないですね^ ^
このジュースは味も好きなので、普段からお世話になっています。カゴメさん、ありがとうございます。
デザートやスナック菓子のようなおやつは、
よっぽど食べたくなった時以外(その欲求もだいぶ減りましたが)、もう食べない事にしました。
就寝後、翌日の朝は食事を取らず、
次の食事(夜9時ごろの夕食)の間まで「どうしても何か食べたい」となったら、
入ったミックスナッツを、仕事の休憩中に
腹一杯にならない程度(←これ大事)にポリポリとつまむ・・・
という生活をしております。
去年の年末あたりまでは、1日に2食を食べていたのですが、それを数ヶ月続けていくうちに、
「これでも多いかも」という感覚と、
一食減らせば家計が浮くという打算が相まって、現在の1日1食スタイルになっている、
というわけです。
世間一般的には「1日に3食、食べるのが健康への基礎」みたいに言われていますが、
僕に言わせればとんでもない。
量に個人差はあれど、腹八分目でも
1日に3回の食事は明らかに「食べ過ぎ」だと思います。
最近、中田敦彦さんのYouTube動画でも紹介されていた書籍、青木厚さん著の
「空腹こそ最強のクスリ」でも、1日3食は明らかに食べ過ぎと書いてあります。
もちろん個人差があるので、3食取るのを
「絶対ダメ!」などと言うつもりは毛頭ありませんが、少なくとも僕個人は
3食を食べていた頃(これにプラスおやつも食べてしまう)は、
側から見ると一見、中肉中背に見えても
(身長171センチ、体重65キロほど)
中性脂肪の数値が明らかに高い「若干お腹ぽっこり体型」でした。
このままではマズイと常々思っていたのですが、やはり食生活を改善する事は中々に難しく
、ダメだダメだと思いつつ、時に3食以外に
おやつもいただくような生活をしていたわけです。
しかし、そんなある時期、
「空腹はなぜいいか(石原結貫 著)」という本を見つけて読んだところ、
そこから一気に、今までの3食を腹一杯食べる生活から減食していく生活に方向性が変わりました。
最初は食べない時間がもどかしく、
空腹感を感じると、
「食事を抜いていって本当に大丈夫だろうか?フラフラになって倒れたりしないだろうか?」という思いがあったのですが、
食の節制を始めてまもなく、さまざまな効果が現れ始めました。
当然のことながら、体重は落ちていくので
体型もスリムになり、筋トレも同時進行で行っていたので(これ大事)、
お腹の筋肉がうっすらと割れて浮き上がってきました。
これは素直に嬉しかったです。
そして、毎年寒い季節や季節の変わり目になると鼻詰まりに悩まされていたのですが、これが皆無になると言っていいくらい無くなりました。
鼻が詰まっていないので、寝ている間の口呼吸がなくなり、朝起きたら口の中はカラカラ、
口呼吸のせいで酸素をよく取り込んでいないので、頭がボーっとしたまま1日を過ごす・・・なんて事もほぼ無くなりましたわ
あとは疲れにくくなりました。
沢山食べていた頃は、仕事を終えて帰宅し、
夕食を済ませた後、必ず30分ほどの小睡眠(長い時は1時間ほど)を取らないと、
頭と身体が働かないほど疲れを感じていたのですが、1日2食から1食という過程を経ていくうちに、以前ほどの疲れを感じなくなり、
ちょっとしたミニ睡眠を取らなくても、
就寝時間まで無理なく起きていられる日が凄く増えました。
(もちろん人間なので、「でも今日はちょっと疲れてるかな?」というバイオリズムの谷はありますけどね)
なぜ少食、減食によってこのような変化が起きるのか?という事については、
少食や減食、あるいは断食について種々様々な書籍が発刊されているので、
上記に紹介した書籍はもちろん、
それらをご覧になっていただけたらと思うのですが、とにかく身体の調子が良く、頭も冴えている日が増えたのは個人的実感として間違いありません。
あと、これも当然ですが、
少食の実践により家計も浮いています。
以前は1ヶ月に4万円前後、食費に費やしていましたが、今ではおよそ1万3千円〜1万6千円の間くらいですね。
こうして浮いた分を貯蓄や自由に使えるお金などに回せるのも、
少食生活がもたらす大きな成果です。
このような生活を続けて強く思う事は、
やはり食べ過ぎは、あらゆる病気の素になるし、比例して家計の負担も増えるので「百害あって一利なし」という事です。
今後、この食生活を続けていく上で気づいた事や成果など、記事にしていくつもりです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。