シンゴさん日記

100点満点採点で映画を評価した記事と、あと他愛もない雑談と。

不食への道 其の9 僕は断食はするつもりはない。

皆さん、こんにちは^ ^ シンゴです。 

 

昨日の夜は、時間としては7時間から8時間くらいの睡眠を取れたはずなんですけど、

目覚めがイマイチすっきりしなかったですね。

 

朝起きた時に

「鼻が詰まっている」ほどはいかないんですけど、鼻からの空気の通りがあまり良くなかったです。

就寝中、脳にあまり酸素が送られていなかった可能性がありますね。

これは花粉症の症状が出だしていて、鼻の粘膜がうっすら腫れて膨らんでいるせいじゃないかと思います。

目も少しだけ痒かったですし。

 

と言っても、僕の花粉症は、薬を処方してもらって症状を抑えなければ日中まともに過ごせない、といったレベルではないし、この少食(減食)生活による体の浄化作用によって、

花粉症もいずれ治ると思っているので、大した問題ではないです。

 

お昼を過ぎてから、この記事を書いていますが、もう朝のようなボンヤリした感覚も眠気もなく、けっこう元気です。

これも食べないことが影響していると思います。

少食のおかげで疲労に対して強くなるのは、ほぼ間違いないと確信しています。

 

だけど、「少食で疲労に強くなる」というのは、世間的にはおそらくまだ信じてもらえないかもしれませんね。

 

みんな、ほとんど「しっかり食べて元気つけなさい」という常識で生きていますよね。

僕も昔はそちらサイドでしたが。

 

あらためて注意しておきたいのは、

少食によるあらゆる効果は、

徐々に食べる量を減らしていくという段階を経ることで現れると思うので(急に移行するのは逆効果なのでむしろ危険)、

これをお読みになって、少食スタイルに踏み切ろうと決意された方は、くれぐれもその点に

お気をつけください。

 

ところで最近、どうも「断食」がブームになっているような印象を受けるのですが(僕の好きな著名人やユーチューバーさん達もこぞってやっている)、

 

僕自身は、今まで食べていた状態をパッと断ち切る「断食」という試みはしない方針です。

断食はその名のごとく「食を断つ」という事なので、

断食を終えて普段の生活に戻れば、

食事を断食前の量、カロリーで摂り続ける、という前提概念があるように思えます。

 

僕はというと、食事を徐々にゆっくり減らしていき、「時々食べてもいいけど、基本食べなくてもいける」不食状態に「いつの間にか、なっている」のが、自分にとっての理想なので、

断食という「急に何も食べなくなる期間を設ける」行為は今後しないと思います。

 

昔一度、3日間だけやった事があるんですけどね。

あれは辛かった^ ^

途中、まともに歩けなくなるくらいの状態になったので、僕には「断食」は向いてないです^ ^

 

話を花粉症に戻しますが、断食で花粉症が改善されたという報告は、ネットに沢山上がっているので、僕の行なっている少食、減食も花粉症の改善に一役買うことは間違いない、と踏んでおります。

 

さて昨日の食事の内容はこんな感じです。↓


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日中はナッツを。

夜はご飯、味噌汁、納豆で、

お漬物はもう保管分が無くなったので、

今後、いったんお漬物は無しにします。

納豆も昨日の1パックがストックしていた最後の物なので、今日から、家に帰ったらご飯と味噌汁だけ、という感じで本格的に量を減らしていく段階に入ります。

 

と言っても、また次の休日(明後日)になったら

「休みの日くらい食べたいものを食べても、まあいいかな」くらいの気持ちなので、断食とかより気持ちはずっと楽ですね^ ^

 

何度もこのブログで言っていますが、

「我慢しない、自分を追い込まない、けど着実に前進する」のを念頭に置いて取り組んでいるので、

もしこの試みがストレスになるのなら、

それは「不食を目指している事が自体が目標」

になってしまっている、という事です。

 

そのあたりの捉え方のバランスを

自分でも注意しておかないと、道を踏み外すことになるので、強い空腹感を覚えるたびに

「ここで食べないのは我慢か?そうじゃないのか?」と考え続け、自分に問いかけることになると思います。

 

ところで、

今から述べる事は僕が勝手に思っているだけなので、聞き流してくれて全然いいのですが、

 

そもそも世の中に肥満や過体重、食べ過ぎによる生活習慣病予備軍の方が増えているのは、

この「自分への考察、問いかけ、語りかけ」が欠如しているのも一因ではないでしょうか?

 

本能の赴くままに飲み食いして、

膨らんだお腹まわりと日常的な体の倦怠感、

便秘や下痢などのお腹の不調の繰り返しに、

食べ過ぎたことを後悔しつつも、

また美味しそうな食べ物を目の前にすれば、

自分に語りかけることなく、向き合う事なく

毎日腹一杯になるまで暴飲暴食を繰り返す・・・。

 

今の僕の定義では「1日に2食もしくは3食、腹一杯食べること」イコール「暴飲暴食」です(あくまで僕の定義です)。

 

自分に問いかけない、語りかけない、向き合わない事は食だけの問題ではなく、昨今の日本人(もはや世界の問題かもしれませんが)に顕著に見られる問題・・・例えば、

SNSでの誹謗中傷問題や、

多くの人が大手マスメディア発信の情報を鵜呑みにしてしまう、

常にまわりからの目を気にしていて自分らしく行動できない・・・

などといった事とも無関係のような気がしないのは僕だけでしょうか。

 

僕自身、1日3食たべていた頃は、こと食事に関しては今振り返ると「何も考えていなかった」し「自分に語りかけていなかった」と思います。

それが常識と信じて疑わない、当たり前、という感覚ですね。

 

もちろん「最近、肉食べ過ぎだから野菜摂らないとな」とか「最近、飲み過ぎやな」ぐらいは人並みに考えてはいましたが、所詮その程度であって、

「自分の食生活に対する、深い見直し」など全くなかったですね。

 

決められた時間に、自分の好きなものから優先的に食べ、日頃、体調が良くなかったり何となく元気がない日があれば、

世間の常識どおり「もう少し栄養のある(良い)モノを食べないといけない」

「食べることによって元気にならないといけない」と寸分も疑っていない自分がいました。

 

その全てが間違い、と言うつもりはありませんが、「空腹の時間を増やす」ことが劇的な健康改善につながることを知ったのは、中々の衝撃でした。

 

今はすごく視界が開けたような感覚です。

 

現在の僕の取り組みというか実験を、

「あなたもやってみよう!」と声高に叫ぶつもりもないですし、現段階で強くオススメするつもりもありません。

だって世間的にはこんなの「狂気の沙汰」ですから(笑)。

 

応援してくれる人が現れれば、それはとても嬉しいですが、

純粋に好奇心でやっている節があるので、

「変なやつがいるなあ」「アホやコイツ」という感覚で見ていただけても、それはそれで幸いです。

 

今日は途中、少し堅苦しく、説教臭かったかったかもしれませんね。

ここまで書いて少し反省です^ ^

次からはもう少しライトでポップな感じ(笑)を目指します^ ^

 

今日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。