シンゴさんの、ふとしたつぶやき。

100点満点採点で映画を評価した記事と、あと他愛もない雑談と。

カレーを食べた時に、滝の如く滴り落ちる汗をどうしたものか。

3月25日(木)小雨。

今日は休日。

 

朝は8時40分に起床。昨日の夜はあまり眠れなかった。

寝付きも良くなかったし、途中何度か目が覚めたので、今日の体調はさほど良いとは言えない。

しかし、なんだかんだで9時半には家を出て、

難波のジュンク堂書店でいつもの読書。

今日はこの2冊。f:id:otomiyashintaro:20210325182308j:imagef:id:otomiyashintaro:20210325182312j:image

歎異抄」は親鸞の弟子である唯円(ゆいねん)が、

親鸞の説いた阿弥陀仏の教えが、都(みやこ)を中心に、理解の不十分な僧や、明らかに虚偽を流布している悪僧などの間違った説法によって、いつのまにか曲解されている状態を正すために書いた、とされる仏教書だ。

 

この本は漫画なのでとてもわかりやすくサクサク読める。

途中まで読んだ印象では、初心者への歎異抄入門という感じなので、もっと深掘りしたい方にとっては歎異抄に関する本は沢山出ているし、

 

ほかにも入門的なものとしてはYouTube浄土真宗親鸞聖人、歎異抄を中心に仏教の教えを解説している、仏教講師の菊谷隆太さんの動画も参考になると思う。↓

 

もう一冊は、ジム・クウィック著、

「LIMITLESS 超加速学習 人生を変える学び方の授業」。

一言でこの本を表すとすると、

「てめえの脳のリミッター(制限)を外して、

スーパーマンになろうぜ!さあ今からそれを教えてやる!」という内容だ。

ワクワクするではないか。

まだ読み始めたばかりだが、最初の方に素晴らしい一文があるので、原文ママではないがここで紹介したい。

 

「卵は外から割られると、壊れて命は無くなる。しかし内側から殻を割ると、命が生まれる。素晴らしいものはいつも自分の内側から現れる。」

 

・・・この一文には熱くなるものがあった。

 

というわけで内なる興奮を抑えつつ、しばらく読んだが、いかんせん今日は体調がイマイチなので20分くらい読んだ後、11時15分くらいに書店を退出。

 

書店を出てから小雨の降る中、北に向かって歩く。

  PassCodeの大上陽奈子さんがライブ中のトークでお気に入りに挙げていた北堀江のカレー屋さん「カオススパイスダイナー」のカレーを食べるためだ。

 

徒歩7〜8分ほどで到着。

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ポークキーマとサワークリームチキンの

2種類がけを注文。

朝起きてから食べる初めての食事がスパイスカレー、というのは世間一般的には中々パンチが効いていると思うが、僕はそこら辺の「普通の概念」みたいなものに左右されない人間なので、何も気にしないのである。

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陽奈子さんの言う通り、とても美味しかったが、僕はカレーを食べる際に、いつもちょっと困った事があって、並の辛さのものでも世間の多くの方に比べて、汗の出る量がハンパないのだ。

本当に「滲み出る」とかいうレベルではなくて、「この人、サウナに入ってるのか?」と疑われるレベルで汗が滴り落ちてくるのである。

 

前に行った、これまた難波のカレー屋さん「天馬」でもそうだったのだが、今回も汗のしずくが鼻を伝ってカレーの上に落ちる、という事態におちいってしまった。

 

気心知れた人と行って、僕のあまりの発汗量に対して、

「自分、どんだけ汗かいてるねん!(笑)」とツッコミが入ったおかげで、場が和んで恥ずかしさが低減した事が過去に何度かあるが、

一人で黙々と食べている時に、ボタボタ汗を流しながら食べるのはちょっと恥ずかしい。

 

今、こうしてブログに今日のカレーの事を思い出して書いているこの段階でも、条件反射で頭から汗が滲んできている。

自分としては、ちょっとこれは不要にしたい生理反応である。

 

カレーを食べ終え店を出て、

エストの詰めを頼んでいたスーツのパンツを引き取りに、「洋服の青山 心斎橋店」へ。

 

1日ほぼ1食と言える生活が続いているおかげで激ヤセしたので、パンツのウエストを82センチから78センチへ詰めてもらったのだが、

このサイズでもまだピッタリではなく、少し余るくらいだ。

 

最近、さすがにちょっと痩せすぎてしまったかも、と自分でも思っているので、今後は少し食べる量を増やしてもいいかな?と思い始めている。

このブログでは「不食への道」と題したシリーズを展開していたが、いったんそれは棚に上げてもいいか、と思い始めているところだ。

 

洋服の青山を出てからは、先ほどのカレーのスパイスでテンションが上がったのか体調が多少良くなりだした。

 

ここまでで今日は外で済ます用事は無くなったので、帰宅する事に。

帰りしな、スーパーで5個入りのいなり寿司とフジパンのネオレーズンバターロールを買って家で食べる。

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いつかの記事にも書いたかもしれないが、

このフジパンバターロールシリーズ(他にレーズンなしと黒糖)を、電子レンジ、もしくはオーブントースターなどで温めた時の美味さったら、とんでもない。

そのままでも、もちろん美味しいが、温めた時の溶けたマーガリンとパンが醸し出す食感が最高すぎて、ほぼ100パーセントの確率で袋の中の6個を全て1日(どころか10分以内)で平らげてしまう。

 

これで体にとても良いものなら嬉しい話なのだが、世の中そう甘くない。

残念なことにマーガリンはめちゃくちゃ体に悪い食材なので(「食べるプラスチック」との異名が付けられたほど。)、あまり頻繁に食べないように気をつけてはいるが、この商品は時々やっぱり買いたくなってしまう。

困ったものだ。

 

というわけで、缶チューハイを1缶飲みながら、このパンといなり寿司を食べたら眠たくなったので、小一時間ほど昼寝。

 

15時前に起きて、歌の練習。

前回の練習から中6日ほど開いているので、

喉は回復しているどころか、筋トレで言うところの「超回復」をしている。

 

今までに出なかった音域、声の音色が出せるようになっているし、前まではちゃんと歌えていない曲も、まだ歌えていない曲が沢山ある中、少しずつ上達はしている。

 

練習により「今まで出せなかった声が出る」「今まで手も足も出なかった曲が徐々に歌えるようになる」というのは、ギターと同じで単純に面白い。

はっきり言って、歌やギターの練習をする動機はもはや「何らかの機会において、誰かに聴いてもらうため」というのを通り越して、

「自分の能力が新しいレベルに到達する事が面白いから」になってしまっている。

 

上達してくると、貪欲になる分、喉に非常に負担のかかる発声の曲(ハードコア系やデスメタル系)にもチャレンジしだすようになり、なおかつ自分は1回の練習で大体3時間〜5時間ほど、まとまった休憩無しに歌い続けてしまうので、練習した次の日以降は、約1週間ほど喉の休止期間を設けないと、全く「歌用の声」が出なくなってしまう(喋るのは問題ない)。

 

ある本で読んだのだが、浪曲の世界においては、

普通の喋り声ではない、浪曲に用いるための発声(喉)は、稽古を重ねることで何度も潰れて回復して・・・というプロセスを経ていく事で獲得するようだ。

なんでもそうだが、

「NO PAIN,NO GAIN(痛みなくして得るものなし)」である。

 

18時半頃に練習終了。

今回のブログを書き始める。

この後は、おそらく筋トレ、お風呂、テレビかYouTubeでも見ながらギターを弾いて、という感じになるかと。

 

現在、20時半過ぎ。

中途半端な時間だが、今回の記事が長くなっているので、ここらで切り上げる事にする。

 

以上、3月25日のブログでした。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

夜勤明けでダラダラ過ごす。

3月21日(日)雨。

 

14時40分頃起床。

なぜ、こんな時間まで寝ていたかと言うと、

昨日の晩、酒を呑みながらゲームをしていた・・・とかではなく、

夜勤で朝の5時まで仕事をしていたからだ。

 

夜勤と言っても実際に働いた時間は、

前日20時から翌朝5時までの間で、たった2時間ほどで、実務が終了した深夜1時半ごろから始発電車が発車する5時まで、

一緒に働いていたメンバーと職場の事務所で

雑談していた。

これで9時間拘束分の給料はきっちり貰えるのだからおいしい、というか感謝の2文字しかない。

 

早朝6時過ぎに帰宅して、風呂に入ったあと就寝。その後冒頭の時間まで寝ていたのだが、

やはり夜勤明けの体調は当然、普段に比べると好調ではなく、今日に関しては「元気です」と迷いなく宣言できるほどの元気さは無い。

 

起きてからすぐ歯を磨き、特にお腹は減っていなかったので何も食べず、そして喉も渇いていなかったので何も飲まず服を着替えて家を出た。

電車に乗る前、自宅近くのセブンイレブンにてこれを購入↓f:id:otomiyashintaro:20210321170056j:image

口中の水分を根こそぎ持っていきそうな、

こんな菓子にも関わらず、一緒に何の飲み物も買わず。

最近、何故だかあまり喉が渇かない。

仕事の日の休憩時間に、おにぎりやおやつを食べる時でも、一緒にお茶などを買うことはほぼ無く、

11時から仕事の終わる20時まで水分を摂らない日が増えてきた。

なぜそうなってきたのか、よくわからないが、

それによって特に体調が思わしくない、という事もないので今後も自然に任せよう。

 

電車で難波に移動。

いつもの書店で、文豪司馬遼太郎が「無人島に一冊だけ本を持っていけるとしたら、これを選ぶ」とまで言った

歎異抄(たんにしょう)」という、

親鸞が説いたとされる(諸説あり)仏教の本を読もうと思ったのだが、

今日はいつものような集中力が無い。

夜勤明けの影響が今日は強めに出ているようだ。漫画で解説しているわかりやすそうな一冊を手に取ってみたが、数ページ読んだところで

「ちょっと今日は無理せんとこ。」と思い本を閉じ、わずか5分ほどで書店を出た。

ただ、本自体の中身は良さげだったので、また次の休みに行って読もうと思う。

 

書店を出て、下の階にあるライフのパン屋「小麦の郷」で焼きたてのベーコンエピを購入。

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とても美味しい。これはお気に入りの一つ。

 

このパン屋さんは、先日、ここから近くのライブハウス「なんばhatch」で行われたアイドルグループ PassCodeの公演に行った際、メンバー(大上陽奈子さんか南菜生さんだったか)が

「ここ(なんばhatch)でライブのある日は、ライフにあるパン屋さんに時々立ち寄る。」と言っていたので、「小麦の郷」と言えば

PassCodeという風に自分の脳内に紐付けられてしまった。

 

このパンを食べながら、難波の地下街をとぼとぼ歩き、なんばCITYへ。

 

今日、このなんばCITYでは、この地下街で使えるポイントカード「ミナピタカード」のポイントがなんと通常の10倍も付くというフェアをやっているらしく、

「これは、ここで何かしら食べて行かないと、もったいないぞ」と思い、いろんな飲食店を物色したが、

 

道中、食べていたパンによりお腹が膨らんできてしまった事に加えて、先ほどの書店から現れ始めていた集中力の欠如と、夜勤明け特有の気怠さのせいで、

ダラダラと色んなお店の前を通るたびにチェックしつつも、結局「ここ」という場所を決めることができず、

なんばCITYでは何も買わず(食べず)、

滞在時間30分ほどで御堂筋線の改札に向かうという「何しとんねん俺は。」な結末を迎えることになった。

時々、こういう「わざわざ電車に乗って歩いただけ」という日が発生するのだが、多少の虚無感を感じつつ、こんな事をしてしまう自分も可愛いと思えてしまう、

相田みつをの如く「にんげんだもの」と自己肯定感に浸る僕は、生粋のナルシストなのだろう。

 

改札に入る直前に、いつかの記事で紹介した、もぐら屋の「もの字焼き」というどら焼きだけ買って食べたが、まあそれもどうでもいい話か。

 

17時ごろ帰宅。

途中寄ったスーパーで買ったバナナ、リンゴ、カップヌードル(カレー)、ミックスナッツを食べながら録画してあった「探偵!ナイトスクープ 」を鑑賞。

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1本目の恩人の顔と名前を忘れつつも、

漫画家になる夢を叶えた青年に爽やかな感動を覚え、

2本目の胸を触られるのが苦手な夫に

「俺はいったい何を見せられとんねん(笑)」という気持ちになり、

3本目では、亡きお母さんの形見の愛車を、老朽化もあって泣く泣く廃車処分にする、という依頼で号泣。

 

とても良い回だった。

 

見終わった後、睡魔に耐えられなくなり1時間ほど寝る。

起きてから、最近運動不足にも程があるので、一念発起してPassCodeの曲をシャッフル再生しながら筋トレ。

本当にPassCodeの曲は何度聴いても飽きない。素晴らしい。

 

その後、風呂に入りながら、いつも独自の視点と見解で唸らせてくれるベテラン占星術家のマドモアゼル愛先生の動画を鑑賞。

先生の語りを聞いていると、取り上げている内容が陰謀論的なお話であっても、何故だかいつも心が落ち着くのだ。

 

風呂から上がったあとは、録画していた「タモリ倶楽部」を見ながら、

またミックスナッツを食べ始める。

そして今日も止まらなくなり、結果食べすぎる。

これはアカン。

今のストックが切れたら、いったんまた米食に戻そう。

ちなみにタモリ倶楽部空耳アワー大復活祭の回で、これには笑った。↓

 
22時半頃からギターの練習。いつもの如く、大体40分近く弾いたら集中力が切れて惰性で弾き始める。
ギターの練習終了後、途中まで書いていた今回のブログの記事を再び書き始める。
 
この後は歯を磨いて寝るだけ。
 
振り返ってみたら、ダラダラしつつ「やっぱり今日楽しかったな」と思える(いやマジで)休日だった。
こりゃもう結婚はねえな(笑)。
 
以上、3月21日の日記でした。
 
今日も最後まで読んでいただきありがとうございましたーーー(*^▽^*)!!!!!!!(体調がイマイチな分、最後だけ元気な感じを装いました笑)

アーティストには敬意を払い、まわりの迷惑を考えよう

※今回は実験的に「日記らしい日記」形式で書きたいと思います。

これが自分なりにしっくりきたら今後、

時系列で「ですます口調」ではない

日記形式で綴っていくかもしれません。

 

というわけで3月18日の日記です。↓

 

3月18日(木)晴れ。

 

朝9時ごろ起床。

睡眠はよく取れた方だと思う。

 

歯を磨いたあと、いつものように朝食は取らず

すぐに服を着て自宅を出て、なんばのジュンク堂書店に向かう。

 

書店にて、途中まで立ち読みしていた

桑田真澄著「心の野球 超効率的努力のススメ」を最後まで読了。

素晴らしい本だった。

子を持つ親御さんたち、少年少女を指導する立場の大人の方全員に読んでもらいたい1冊。

桑田さんは今後、日本のスポーツ界の改革において、非常に重要な役割を担う事になるであろう傑出した人物であると、この本を読んで確信した。

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他にも数冊読んだ後、2時間ほどで書店を出て帰宅。

帰りしなセブンイレブンに立ち寄り食べものを購入。

 

自宅にて食事を済ませたあと、

午後4時半まで3時間近く歌の練習。

 

最近、エクストリーム系の音楽では定番である、いわゆる「デスヴォイス」の練習に取り組んでいるが、これがかなり自分に馴染んできた。

練習し始めの頃は、全くもって声が出ず真似事程度の「なんちゃってデスヴォイス」だったが、今はおそらく割とそれなりに聴けるレベルの、獰猛かつ凶暴な声を出せるようになってきている実感がある。

 

今日は、なんばhatchというライブハウスで

大阪出身のアイドルグループPassCodeのライブがあるので、午後4時40分ごろ再び外出。

 

夜7時開演でしばらく時間があるので、

またジュンク堂書店に寄り読書。

通勤定期券で難波に行けるので、何度往復しても定期代以上のお金は掛からず、もう読書は立ち読みで事足りてしまう。

休日になるたびにここまで移動するのはウォーキングにもなるので健康的だ。

もはや「本を買う」という発想がない。

本屋さん、出版社さん、著者さんの皆様、どうもすいません。

 

ライブ開始30分前になんばhatchに移動。

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PassCodeのライブは先月にもここ、なんばhatchで見ているが、今回は前回とは違うセットリストだった。

この日の方が個人的に馴染みの曲が多く非常に良かった・・・と言いたいところなのだが、とても残念な事が一つ。

 

僕の左隣に座っていた20代くらいと思わしき

男女が開演前から、まわりに内容がハッキリわかるほどの声の音量で会話していたのだ。

「ライブが始まったら大人しくなるかな?」と思っていたが、曲が始まっても会話している時があるし、

挙げ句の果てにメンバーのMC中にもずっと会話しているのである。

 

今のこのコロナ禍のご時世において、ライブでのお約束事として、主催者から「ライブ中、お客様同士での会話はお控えください」とアナウンスされているルールを全く守っていないし、

そのような行為がアーティストに対しても、

まわりの観客にとっても非常に失礼で迷惑な行為だという事を彼らは自覚していないようだ。

 

なによりコロナ云々以前に、メンバーが

MCでファンに語りかけているのに、

言い換えれば、誰かが自分に向かって話しかけているのに、それを無視して関係ない自分たちの話を延々と喋り続けているのは、あまりに失礼な行為だと思うのだが。

 

2階席のEE4番あたりに座っていた君たちだよ。

マナーとルールは守りなさい。

 

・・・まあ、この事以外は特に煩わしい事も起こらず、相変わらず彼女らの素晴らしいパフォーマンスを堪能できて大満足だった。

 

ライブ後は帰宅して食事。

以前からこのブログを読んでくれている方はご存知かもしれないが、最近の僕の主食はミックスナッツ。

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これにプラス、リンゴやバナナ、オレンジなどのフルーツと味噌汁を飲むというのが夜の食事の定番なのだが、

昨日は何やらナッツを食べ始めたら止められず、

お風呂から上がった夜10時半ごろから

12時過ぎまで、録画しておいたテレビ番組を楽しみながら満腹になるまでダラダラ食べ続けてしまった。

食べることばかりに時間を取られ、なおかつ最近、少食を心がけていたのに、これは大反省である。

 

ナッツ類は食べ出したら止まらない危険性を

はらんでいる。料理の手間などないから時短になると思い込んでいたのだが、これは実際にナッツ生活を始めてから気がついた大きな落とし穴だ。

今後もしかしたら、またお米を主食にする生活に戻すかもしれない。

 

12時を過ぎたあたりで、いつもなら寝る用意を始めるのだが、最近あまりにも遊び呆けてギターを弾いていないので(ギターも遊びなのだが)、ブランクが気持ち悪くなり、30分ほど弾くことにした。

 

エレキギターで音量をギリギリ、アンプからかろうじて聴こえる程度の極限まで絞っているので、近所迷惑にはなっていないと思う、多分。

 

そして深夜1時半ごろ就寝。

今日も有意義な休日だった。あのライブでのおしゃべり男女以外は。

 

・・・というわけで3月18日の日記でした。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

千日回峰行を満行された和尚に感謝

こんにちわ、シンゴです。

 

昨日(3/13)の夜は布団に入ってから

なかなか寝付けず、結局寝たのは深夜2時頃。

翌朝、目が覚めたのは7時すぎで5時間ほどしか眠ることができませんでした。

 

元々、僕は幼少期から「なかなかに寝付きの悪い人」で、現在まで生涯にわたって布団に入って5分以内に眠りに落ちた、という記憶がないです。

 

母親もどちらかというと寝付きの良い方ではなかったので、そちらの遺伝を多くもらっているようです。

 

逆に父親は「いつでも、どこででもすぐ寝れる人」でした。

 

強烈に覚えているのが、僕が小3くらいの時に

自宅近くの公園にあった

「全て石で出来たベンチ(パッと見、縦3メートル、横1.5メートルくらいの、ただのクソでかい岩)」の上で、

枕も無しの状態で真っ昼間にイビキを掻いて寝ているのを発見した時は、驚きしかなかったです。

「ウソやろ?」と。

 

自分の親でありながら、

「このオッサン、マジでどこででも寝よるな・・・」と。

 

本当にすぐ眠りに落ちる事の出来る人には

心底憧れます^ ^

 

で、朝7時すぎに起きてから、

いつもなら二度寝を試みるのですが、どうも今回はもう一度寝れそうな気がしなかったので、

「まあ、今日(3/14)は休みやし、

昼に眠たくなったら寝たらええわ。」と思い、

歯を磨いて服を着替えたら、

8時すぎには自宅を出て、

英語のリスニング教材を聴きながら徒歩で

難波に向かう事にしました。

 

なぜ難波かというと、

僕の現在の休日の最高に楽しいルーティーンである「開店時間から本屋で色んな本を立ち読みして、帰りしなに美味しそうなものを食べて帰る(或いは買って帰る)」という目的のためです。

 

僕の自宅からは徒歩だと、難波まで約2時間の距離です。

風はまだ冷たいものの朝日が気持ちよく、

睡眠不足とは言え清々しい気分で歩いていたところ、京セラドーム付近に差し掛かった時、

上司から僕のスマホに着信がありました。

 

「あ、これってアレや」

 

はい、勘の鋭い方ならすぐ分かる(鋭くなくても分かるか)「休日の朝に上司から着信」というのは、アレしかありません。

 

「シンゴさん、お疲れ様です。

急で申し訳ないんやけど、○○君(同僚)から今日の朝に『熱が38度出て出勤できません』って連絡きて・・・。

もう代わりがシンゴさんしかいなくて・・・。

今日、本当に申し訳ないんやけど出勤できますか?」

という申し出でした。

 

鉄板の「シフト勤務者あるある」ですね。

 

今日は、家に帰ったら阪神巨人の

プロ野球オープン戦を見ながら、ケンタッキーフライドチキンと久しぶりのビールを楽しむという壮大な計画(笑)を立てていましたし、

なんせ5時間ほどしか寝ていない睡眠不足の状態だったので、

「いやあ、今日は外せない用事がありまして・・・」とウソをつく選択肢もあったのですが、上司のお願いの言葉の語尾から

0.01秒くらいで

「はい、わかりました。出勤します」と

答えていました。

 

カッコつけるわけではありませんが、

発熱等でダウンしたりは自分にも可能性があり、そこは自分がそうなった時にお互い様ですからね^ ^

 

けれど、京セラドームから自宅に引き返す途中、僕は二つの事を思っていました。

 

「よし、今日働いたら○○円稼げるから、

今月もう一回寿司食いに行こう」というのと、

 

「よし、あんなに爽やかに『出勤します』って言ったからには、これ俺の好感度爆上がりちゃうんか?」と。

 

1個目はさておき、2個目のゲスさ(笑)。

 

これについては書こうかどうか迷いましたが、

僕のまだ人間的に未熟な部分をさらけ出してこそ、このブログを書く意味があると思うので、

白い目で見られるのを覚悟で書かせていただきました。

 

あと睡眠不足の状態で休日返上したからには、

これくらいポジティブ(?)に思わないと、

やってられないっす^ ^

 

まあ2個目の思いに関しては、

僕の思惑通りにならず、今後

「とりあえずアイツに頼んだらエエわ」と

便利屋のように軽く見られる可能性も大いにありますけど(笑)。

 

そんなわけで、夜の20時過ぎまで

1日みっちり働かせてもらいましたが、

夕方はもう眠たすぎてフラフラでしたね^ ^

 

よく頑張った俺。

 

ただ、今回の申し出に即座に「はい、わかりました」と素直に答えられたのは、先ほど書いた2つの思いは後付けで思い浮かんだものであって、

実は最近の自分にかなりの影響を与えている

一人のお坊さんの存在があるんですね。

 

それが、金峯山修験本宗の僧侶であり、

大峯千日回峰行者(大阿闍梨)の称号を持つ

塩沼亮潤さんです。

「クレイジージャーニー」というテレビ番組にも出演されたことがあるので、ご存知の方も結構おられると思います。

(画像は拾い物です)

 

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(奇しくもこの記事を書いている段階で、

ちょうどここを書いているあたりで日付が変わりましたが、本日3月15日が和尚様のお誕生日です。和尚様のことを調べる際さっき知ったのですが、このシンクロにビックリしました!)

 

今回は長くなるので、千日回峰行については

書けませんが、動画リンクを貼ったのでご興味のある方は是非ご覧ください。

 

この荒行中の荒行の賛否、良し悪しなどは

個々の考えに譲るとして、まあとにかく

この方のやった「行(ぎょう)」の凄まじさ

(1300年間で成功したのが2人だけ!)に比べたら、僕の休日出勤なんか屁みたいなものです。

出勤することで割増のお給料まで貰えるのだから、

僕なんてむしろ幸せ者としか言いようがありません。

 

今回の急な休日出勤の数日前に、塩沼和尚の動画がYouTubeのオススメに登場してきて、

 

「すげえなこの人は・・・」と感嘆しきりだったところに、今日の急な出勤要請があって、

昔の僕なら「ええ〜、せっかくの休みやのに〜」と嘆いたでしょうが、

ここ数年の精神的成長と塩沼和尚の動画が

僕に「こんな事(休日出勤)なんでもない。

むしろ感謝。」と捉えさせてくれました。

 

本当にこの出会いに感謝の念でいっぱいです。

 

まあ、申し出を快諾してからゲスい事考えましたが、そこはご愛嬌で(笑)。

 

今日書いたことは他の人からしたら、

「なんだそれ?」と思われるかもしれませんが、今回の事に限らずここ数年、本当に何か不思議な巡り合わせが多いというか、

天が僕に色んな気づきを与えるような事や、

試すような事を用意してくれているような気がしてなりません。

 

それらを試練というのか、導きというのか、

どう表現するのが適切なのかはその事象にもよりますが、

とにかく経験の一つ一つを「有り難い」と

感謝の気持ちで噛みしめて、また明日から1歩1歩人生の道を歩んでいきたいと思っております。

 

今日は少し大袈裟な記事だったかもしれませんが(笑)、塩沼和尚への感謝の気持ちを綴りたく書かせていただきました。

 

今日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

不食への道 其の17 少食者の健康診断の結果

2月25日に受診した健康診断の結果が出ました。

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代謝と肝機能の検査で少し高い数値が出ていますが、

コメント欄に「特に問題ありません。」と

あるので、まあ問題なしでしょう。

 

身体計測の結果、

身長170.5センチに対して

体重52.1キロなので、コメント欄にも

「標準体重を下回っています。3食をバランスよくとり、規則正しい生活を心がけてください。」とのこと。

 

これに関しては、規則正しい生活は心がけますが、3食取るつもりは今後もないので無視です(笑)。

 

受診時の記事にも書きましたが、

診察でお医者さんに「まあ痩せすぎだけど、

無理に太る必要はないからねえ。」と言われてるので、何の問題もないでしょう。

 

今後、少食生活を数ヶ月、数年と続けていく上でどのような変化が起こるかは興味のあるところですが、

今のところ「問題なし」との判定なので、このままナッツ主食の超偏食生活の実験を続けていきます。

 

今日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を見た。

本日、大阪の「あべのアポロシネマ」にて

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を見てきました。

感想をYouTubeにアップしております。

映画の内容と関係ないんですが、

アポロシネマのフードカウンター、

今どき現金でしか精算できないっていうのは

電子決済人間の僕にとってはキツいっす。

わざわざ映画館のある4階からアポロビルの1階にまた降りてファミマで現金を下ろしました。

早く電子決済の取り扱いして欲しいなあ。

けどアポロシネマは会員になったら平日は

1200円で映画を観れるんですよ。

そこは神ですね^ ^

 

というわけで、

今日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

映画「哀愁しんでれら」が鬱すぎた。

皆さん、こんにちわ^ ^

シンゴです。

 

梅田ブルクセブンという映画館で「哀愁しんでれら」を見てまいりました。

今回の感想は動画としてYouTubeにアップしました。

衝撃のラストでした。この映画はテレビ(地上波)では絶対に流せないでしょう。