親戚の方から年賀状が届いてた。
自分はもう久しく紙の年賀状を書いておらず、最近は、新年の挨拶も兼ねてお礼の電話をしていたのだが、
今年はなぜか、久しぶりに手書きの年賀状をお返ししようかという気分になったので、
イラスト入りの年賀状を書いてみた。
「もう紙の年賀状は出さない事にしよう」と思っていた自分が、
なぜ自分でイラストを描いたかというと、
先ほどセブンイレブンに年賀状を1枚買いに行ったところ、絵柄なしの無地の年賀状しか在庫がなかったので、
「これはイラストを描くしかない」と思ったわけである。
中学生か高校生の時、以来である。
絵を描くのは本当に十数年ぶりなので、大丈夫かな?うまく描けるかな?と思ったが、
気がついたらハガキに下書きなしで描き始めていた(別紙にイメージ図は一度描いてみた)
子供の頃、ノートに絵を描きまくっていた頃があって、
友達に「あれ描いて」「これ描いて」とよく頼まれたものだが、
その頃のように、下書きなしで、いきなりボールペンや極細マジックで描き始めていた思い切りの良さと経験が、ここで役に立っている。
完成したものを見ると、まさに小学生から中学生の頃にかけて、毎年せっせと書いていた時の雰囲気そのまんまの年賀状に仕上がった。
あの頃から画力は向上していないが、
今月45歳になる男の年賀状としては、中々にカワイイじゃないか(笑)。
親戚の方が喜んでくれれば幸いである。