シンゴさんの、ふとしたつぶやき。

100点満点採点で映画を評価した記事と、あと他愛もない雑談と。

「どんなときも。」が30年間、ちゃんと歌いこなせない。

僕は一応自分のYouTubeチャンネルを持っていて、チャンネル登録者数が現時点で31人という、いわゆる「底辺ユーチューバー」である(笑)。

 

元々ユーチューバーになりたい!という願望は持っていなかったし、

今も自分は「ユーチューバーとして名前を確立したい!」という野望もないので、

気の向くままに何か発信したくなったら、ポツポツと不定期で動画を上げるスタンスでいこうかな、と思っている。

 

そもそも僕がなぜチャンネルを立ち上げたのかというと、

2020年の2月にシンガーソングライターの槇原敬之さんが覚醒剤所持で逮捕された時に、

彼の代表曲である「どんなときも。」を土台にした替え歌を瞬時に思い付き、それをどうしても世間に向けて発表したくなったからである。

 

当時は自分の歌をどのように録音してアップすればいいかわからなかったのだが、

とにかく一刻も早く作成したい衝動に駆られたので、

オリジナル音源をポータブルスピーカーを通して流し、

それに合わせて替え歌の歌詞を被せるという方法で録画し、YouTube上に公開した。

 

それがこれ↓

オリジナル音源をそのまま使ってしまったので、当たり前の事だが、最近、著作権侵害の申し立てを起こされてしまい、これが収益化する事は未来永劫ないだろう。

まあ、仮にオリジナル音源を使っていなくても、人の褌(ふんどし)で相撲を取っている、という自覚はあるから、収益化などおこがましいにも程があるのは十分承知している。

 

動画としては、編集も何も知らない初心者がiPhone7のカメラで撮影して上げた「チープ」なものなので、音質も全然だが、

替え歌の歌詞自体のクオリティは、自分で言うのもなんだが、槇原さん逮捕当時、こぞってYouTube上にアップされた他の替え歌のどれよりも「秀逸」なものの一つに入ると自負している。

ちなみに歌詞の中で巻き添えにした方(清原さん、沢尻エリカさん、ASKAさん)には、今になってみると少し申し訳ない気はしている。

槇原さんについても執行猶予期間が満了したら、この動画は御本人の名誉のためにも非公開にしようかな、と思っている。

 

槇原さん、ちゃんと社会復帰してくださいね。

 

で、この動画にはありがたい事にお褒めのコメントもいくつかいただいている。

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そしてコメントの中で、今から約3ヶ月以上前に「普通に本家の歌詞で歌ってみてほしい」というものをいただいた(次の画像、一番上のコメント)。

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このコメントを見た時、コメントをくださった方のご期待に応えたいと思い、久しぶりに「どんなときも。」を歌ってみたのだが、

あろうことか、1年以上前の替え歌の動画を撮った時よりも、うまく歌えなくなってしまっていたのである。

細かく言うと、サビの高音が地声で出せなくなってしまったのだ(最近、デスメタルで使用される、いわゆる「デスボイス」の練習ばっかりしていたからかな?)

 

上の替え歌でも、よく聴いてもらうとサビが少し苦しいのがわかると思う(特に曲の最後に差しかかるサビの繰り返し)。

 

まあ今回、自分であらためて聴いてみると、恥ずかしいことに、サビがどうこう以前に全体的に自分の歌唱が大して良くない事に気がついたので(笑)、

現在、コメントを受けてから3ヶ月以上、この曲を頑張って練習しているところである。

 

自分の中で「もう公開してもいいかな?」と思えたら、いわゆる「歌ってみた動画」として、今度は替え歌ではないオリジナルの歌詞でYouTubeにアップするつもりだ。

 

もちろん今度はオリジナルの音源は使わない(笑)。

 

多分、その動画はコメントをくれた方以外の誰にも需要はないと思うが(もうコメントくれた方も、いつまでたっても動画のアップがないので無視された、と思っているかもしれん)、依頼を受けた以上、いつか必ず要望には応えるつもりでいる。

 

あともう少しのところまできてるんだけど・・・。

シンプルやけど自分にとっては難しいわ、この曲。