今田夢菜さんがPassCodeを辞めてから(本当はこの表現さえしたくない)、
1週間が経とうとしているが「ちゆなロス」から抜け出せない。
思い返せばPassCodeとの出会いは、確か2017年の冬ごろだったと記憶しているのだが、かつてテレビ東京で深夜に放送されていたドラマ「フリンジマン」を見たのがキッカケだった。
当時の僕は2ちゃんねる(今の5ちゃんねる)のまとめサイトをよく閲覧していて、
「フリンジマン」に出演していたタレントの筧美和子さんの胸の迫力がすごい、というスレッドを見つけた時に、
その筧美和子さん見たさに「フリンジマン」を見始めた(笑)のだが、
そのドラマのオープニングに使われていた曲が、PassCodeの代表曲「bite the bullet」だったのである。
https://m.youtube.com/watch?v=Yq_H9B8CxCQ
初めて聴いたその時は「衝撃」とまではいかなかったが、「お、良い曲やん!」となり、
「なるほどPassCodeっていうグループか・・・アップルミュージックで検索してみよう」と探してみたら、
「ZENITH」というアルバムがあったので、それをダウンロード。
聴いてみたら、まあこれが驚いた。
度肝を抜かれた。
各楽曲の完成度、プロデュース、メンバーの能力・・・全てが一級品。
中学の時からメタル、ハードロックを中心に色んなアーティストを聴いてきたが、
この時、まさに自分が音楽を熱心に聴き始めた頃のみずみずしい感覚が、
数十年の時を経て戻ってきたような感動を覚えた。
「これだよ!俺が求めていたのは!」という、あの感動。
出会いのキッカケは筧美和子さんの巨乳、
というかなり不純なものだが(笑)、
しかし、筧さんがいなかったら、
または筧さんの胸が大きくなかったら、
あのタイミングでPassCodeに出会っていなかったかもしれないし・・・もしかしたら今田夢菜さんがPassCodeを勇退した最近、もしくは今日以降にPassCodeを知る可能性もあったかもしれないので、
筧美和子さんには本当に感謝している。
正直、夢菜さんがPassCodeを去った事が未だに信じられない。
まだTwitterのアカウントは残っているし、
僕は今でも、しばしの休息を得て心身ともにリフレッシュできた夢菜さんが来年、武道館のステージに立って、笑顔で歌い、叫び倒してくれる事を願っているし、信じているのだ。
2年と半年前くらいだったか、大阪の天王寺で行われたイベントで、夢菜さんと一緒にチェキの撮影と握手、そして少しの会話をさせてもらった事は一生忘れない。
ライブに行って、あの小さな体から溢れ出る魂の咆哮を見るたび、聴くたびに、何度も泣きそうになり、
元気をもらってきた。
彼女への次の「ありがとう」は、
もう一度、いつか僕らの目の前でマイクを持って叫んでくれるその時まで、とっておこう。