4.4mmバランス接続ができるようになるイヤホン、ヘッドホン用のケーブルを購入。
4.4mmバランス接続とは、とりあえず難しい説明をすっ飛ばして、要点だけ説明すると、
イヤホンを買ったときの細いプラグ(3.5mm)で接続したときよりも、
ほとんどの場合において、音がよりクリアに、綺麗になる接続である。
ケーブル交換できるイヤホン、もしくはヘッドホンを購入したなら、
モノにもよるが「追加で買って損は無い」と断言できる代物だ。
今回、購入したのは、
イヤホン用の金メッキ、銀メッキ、銅の3種を混合したケーブル(Amazonのセールで3400円で購入。上画像の1枚目))と、
ヘッドホン用の単結晶銅ケーブル(3850円。上画像の2枚目)。
多分、交換用ケーブルとしては、リーズナブルな部類に入ると思う。
この手のものは上を見始めると、ケーブルだけで10万円超えとかもあるので、ハマりだすと、金銭負担に際限が無くなる恐れがあり、十二分に気をつけないといけない。
で、前に購入した2本のイヤホン(Heart mirror PROとKZ ZSTX)両方と、
ヘッドホン(audio-technica ATH-M20xBT)で試してみたが、
どれも明らかに音が良くなった。
(↓Heart mirror PRO)
(↓KZ ZSTX)
(↓audio-technica ATH-M20xBT)
それぞれのイヤホン、ヘッドホンの特徴は残しつつ、イヤホンについては「(音が)かなり良い」レベルから、「素晴らしい」と思えるレベルに進化。
ヘッドホンは、「けっこう良い」から、
「かなり良い」に進化。
オーディオ超初心者の僕にとって、リケーブル(ケーブルを交換すること)は初めての体験だが、「ケーブルを替えただけで、こんなに音が変わるのか・・・」と、中々の感動である。
イヤホンについては、
Heart mirror PROは10000円ほどで、
KZ ZSTXは2500円弱のイヤホンだが、
正直、自分的には「もうこれで十分じゃないか?」と思えるほど、自分にとっての快適な音楽体験を手に入れた感覚がある。
最近、僕のようにポータブル系オーディオ製品にハマった人で、
まだリケーブルを体験していない方がいたら、是非試してみてください。
ちなみに、4.4mmバランス接続は、スマホでは端末に直挿しできない(DACなどの機器が必要)ので、その点はご注意を。
ということで、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。