2021日本シリーズは、
4勝2敗で東京ヤクルトスワローズが20年ぶり、6度目の日本一。
オリックスバファローズを応援していた僕としては、なんとも残念無念の終結であった。
投手の出す四球もミスと考えると、
シリーズを通してオリックスはミスが多かった。
今日の試合の12回表、ヤクルトの攻撃での
キャッチャー伏見の後逸は、このシリーズにおけるオリックスの負の集大成とも思えるものだった。
このプレーの前からも、吉田凌投手が登板した時に、僕の頭に一瞬、
第3戦で、彼がヤクルトのサンタナ選手に逆転ツーランホームランを打たれた時の映像が思い浮かんでしまって、
なんとなく嫌な予感がしたのだが、
その予感は的中してしまった。
何はともあれ、気温が7度前後という、
寒く厳しい環境の中で、試合時間が5時間を超える激闘を闘い抜いた両軍の選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
9回を一人で投げ抜いた山本由伸投手、最高にカッコよかった。
今回は惜しくも日本一を逃したが、
オリックスバファローズの皆さん、最後まで諦めない野球を見せてくれてありがとう。
そしてヤクルトスワローズの皆さんとファンの皆さん、おめでとうございます。
久しぶりに面白い日本シリーズを見れてよかった。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。