今日24日の阪神タイガースは、広島に2-7で勝利した。
ここ数ヶ月、大不振だったスーパールーキー、佐藤輝明の久しぶりの24号3ランホームランで先制すると、その後も中押し、ダメ押しと得点を重ね、これで引き分けを挟み4連勝。
ヤクルトが今日の試合で巨人に勝ったので、
ヤクルトはマジックを1つ減らして、マジック2としたものの、
阪神の優勝の可能性は十分に残っている。
あさって26日に阪神が負けて、ヤクルトが勝つか引き分けなら無条件でヤクルトの優勝だが、
26日に阪神が勝ったら、ヤクルトは残り3試合で2勝しないと優勝できない。
(これを2勝しないといけないと取るか、2勝すればいいと取るか。あと、1勝1敗1分けでも優勝だったかな?ちょっと忘れた。)
ちなみに阪神が26日の試合、引き分けになった場合、ヤクルトはその日勝てば優勝になる。
阪神としては、もう勝つしかない。
僕は今月18日に書いた記事の時点で、阪神の優勝はほぼ諦めていて、その心情を表した記事を書いた。(リンク先は↓)
https://shingosan.hateblo.jp/entry/2021/10/18/151931
だがしかし、阪神はそこから脅威的な粘りを見せ、今日の試合が終了した時点で、昨日に引き続きヤクルトとのゲーム差は0。
僕としては、こう言っては失礼だが、まさか阪神が、あの3ゲーム差をつけられた日からここまで頑張るとは思わなかった。
もう本当にすごい。
打撃陣では主力メンバーをことごとく欠いた「満身創痍の虎」が、投手陣の目を見張る活躍で、この最後の局面においてドラマを盛り上げている。
今日ラジオの中継で聴いたが、阪神投手陣の10月の防御率は、確か1.4とか、それくらい(はっきり覚えていない。すまぬ)とアナウンサーが言っていた。
このプレッシャー満載の、ペナント最終盤のこの時期に、崖っぷちで首位を追うチームで、この数字を叩き出すとは驚きしかない。
僕としては、本音を言うと阪神に優勝してほしいが、もう十分「ありがとう。」という気持ちだ。
26日の中日戦に勝ったとしても、ヤクルトが2勝してしまえば終わりなのである。
もう阪神ファンの立場としては、他力本願の優勝なので、優勝できたら儲けもん、の気持ちである。
とにかく、今シーズンのペナントレース最終戦で、甲子園の最終戦でもある26日の試合は勝ってほしい!
頑張れ!阪神!!
というわけで、今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。