昨日は、会社の上司から、噂を聞く限りではあまり評判が良くない現場を手伝うように要請され、軽いショックを受ける(まあ実際行ってみないとわからないけどね・・・)。
家に帰る際には、昨日も書いたがPassCodeの新メンバー加入の件でショックを受ける。
そして今日は、何年も好きだった女性に彼氏ができた事を知って、ショックを受ける(笑)。
この他にも8月は公私共に色々あって激動である。
そんな中で若干放心状態であるが(笑)、今日は休日で、朝から本屋に出かけ本を物色。
ほぼノープランだったが、以下がなんとなくの直感で今日目を通した本たち。
まずこれ。
マドモアゼル・愛先生は西洋占星術の大御所。
ご本人は大御所なんて言われるのは、多分嫌がると思うが、先生のYouTubeの動画は大体見ている。
絶対こんな発想、語りは僕から出てこないなというお話しをされる愛先生の知見と哲学に、毎回心の中で唸りながら見させていただいている。
(ただフラットアースの話だけは僕には理解できないが・・・)
次にこれとこれ。
占いの本、好きやなあ俺(笑)。
もちろん読んでいて「いや、そこはそんな事ないけどなあ」っていう部分はあるけど、占いが解く自分の基本性格とか傾向って、ほんまに当たってる、というか当てはまっているんよね。
やっぱり占い、いいっすよ。
けっこう励みになったりするし。
次にこれ。
ドラゴンボールを7つ集めたら神龍にこう言う。「気の進まない労働をしなくてもいい状態にして下さい。」
まあ神龍頼みではなく、自分でなんとかしないといけないが。
この本はたくさんの人に読んで欲しい。
僕から言いたいことは、「それ、ほんまにあなたにとって必要だから買ってるんですか?誰かに『買わされて』ませんか?」ということ。
この本に書かれている「私たちの多くが、あくせく働いて墓場を建てている」という一文は重い。
この一文だけ見ると「どういうこと?」と思われるかもしれないが、読んでみればわかると思う。
帰宅してからAmazonプライムビデオで
配信日を知ってから今日まで見るのを楽しみにしていたお二人の対談。
お酒を飲みながら鑑賞。
「時代を創ってきた」そして「時代を表現してきた」2人の天才クリエイターの対談に文字通り酔いしれる。
いや〜もう、お二人のお話をずっと聞いてられるし、もっと聞きたいと思ったし、すごく勉強になったし、ほどよくお酒が回っているのもあって、この対談を見ている間はめちゃくちゃ楽しい一時だった。
僕は松本さん(の笑い)は子供の頃から大好きで、
「お笑い芸人松本人志」については、いちファンとして知れる範囲の事くらいは知っているつもりではあるけど、
庵野さんについては、どんな人なんだろう?というのがずっとあった。
多分、カメラ前でこんなに喋る庵野さんって、そうそう無いと思うので、この対談ってめちゃくちゃ貴重だと思う。
ウルトラマンの好きなシーンを語る庵野さんの表情がすごく印象的だった。
昔、ウルトラマンを夢中で見ていた少年が、今度は新しいウルトラマンの映画を製作しているなんて、胸熱にも程がある。
もちろん現場でのご苦労を考えると、そんなに軽々しく言えるものでもないが、
やっぱりすごいと思う、庵野さんは。
見終わってから、お二人とも
「優しい人」「愛がある人」というのが伝わってきて、酔いが回っているのも相まってか、なんかすごく暖かい気持ちになったなあ・・・。
この対談、なんかレビューでは割と叩かれているけど、まあ所詮、ほとんど何も作っていない人たちの勝手な意見ですのでね・・・。
良いんじゃないかな、人それぞれ色んな意見があって。
けどなんやろ?ほんと「あんた、まさかこの二人(庵野さんと松本さん)から直接パワハラでも受けたりした人?」ていうくらい、クソ味噌に書いているレビューあるね。
何か嫌な事でもあったの?と聞きたくなるような。
ま、繰り返しになるけど、色んな人がいて良いんじゃないかな。
とりあえず、シン・ウルトラマンは早く見てみたい。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。