シンゴさんの、ふとしたつぶやき。

100点満点採点で映画を評価した記事と、あと他愛もない雑談と。

「松本、認めます」松本人志氏、文春への訴えを取り下げ。もう僕の中で松本人志は「過去におもしろかった人」。さようなら、まっちゃん。

M-1グランプリ決勝戦を来月に控えたこのタイミングで。

 

まさか、訴えを取り下げて謝罪したら、

ギリワンチャンでM-1審査員としてテレビ復帰できると思ったのかな?

 

本人も、まわりのブレーンも。

 

もしそうだとしたら、考えが甘すぎるし、

だったら最初から「事実無根」とか言わずに、

「早急に調査して、記者会見にてご説明します」とやってたら、

今ごろ、日本人の「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という国民性にあやかる形でテレビ復帰できたかもしれんね(それでも僕は、まっちゃんを「あの面白かったまっちゃん」としてはもう見れないだろうけど)。

 

もう、あの初動の誤りが全て。

 

あれは、さんざん今まで「俺は筋の曲がった事が許せん」という姿勢でも笑いを取ってきた「笑いのカリスマ」の痛恨の悪手。

 

あれで一気に冷めた、僕は。

 

万が一テレビ復帰したら、

松本人志がどんな感じに振る舞うのか、

そこは興味津々なので、おそらく最初のうちはウォッチすると思うが、

それでも僕は多分、彼のことを、

水槽の中、死にかけになって口をパクパクしている金魚を観察するような目で見るだろう。

 

そこにワクワクなど一切ない。

 

さようなら、松本人志さん。

 

活動をユーチューブに切り替えて、

身体を張って一生懸命3年くらい頑張り続けたら、

僕も「なんかまっちゃん、また面白く感じてきたぞ」となるかもしれない。

 

奥さんと娘さんを本当に大事にしてください。