4月12日(月)快晴。
7時起床。
昨晩は、なんばパークスシネマにて
「砕け散るところを見せてあげる」という映画をレイトショーで見たので、家に帰ってきたのが23時過ぎと遅くなった。
後半の展開に度肝を抜かれる秀作だった。
家に帰ると小腹が空いたので、リンゴを1個を食べたが、この後こんな時間(深夜0時近く)から、いつもの流れでお風呂に入ったりなんかしてしまうと、寝る時間が遅くなってしまうので、風呂は翌日の朝に入ることにして、歯を磨いたらすぐに布団に入った。
しかし、なかなかすぐに寝付けず、眠りに入ったのはおそらく午前2時過ぎか。
結局、すぐ寝付けない上に、最近の休日でもはやパターン化された「なぜか休日に早く起きてしまう病」で7時に目が覚めてしまい、結局5時間も寝ていない結果となった。
起きてから、まずシャワーを浴び、歯を磨いた後、
いつものように豆乳1杯を飲み、バナナ1本を食べたが、前日買っておいた新発売の「高タンパク低糖質」のカップヌードルプロも食べたくなったので、それを食べる。
「朝からカップヌードル?!」と驚かれる方もいるかもしれないが、その時食べたくなったのだから食べた、というだけの話だ。
自分にとっては、昔からこんな事は普通の事なので、朝であっても「食べたい」と思ったら、なんなら焼肉でも食べれてしまう。
まあ実際は、朝からそんな手間も時間もかかる事はしたくないので、食べる事は無いだろう。
食事の後、8時40分ごろに自宅を出て、
前の職場の同僚の方からおすすめされていた、
「山辺(やまのべ)の道」という古道を歩くためだ。
天理といえば、天理教の本部がこの駅の近くにあるので、観光がてらに寄ってみたが、本部神殿と広大な敷地の思ってた以上のデカさに驚く。
天理教の本部を出て、歩くこと10分くらいで、
石上神宮(いそのかみじんぐう)という神社に到着。
境内には羽の綺麗なニワトリ達が沢山いた。
時間が許すならば、ずっと見ていたいほどの美しさだ。
このニワトリ達の種類の名前などはわからないが、動植物、鉱物、風景、地形など、何故こうも自然がデザインしたものは、ことごとく美しいのか。
感慨に浸りながら山辺の道のウォークルートに入る。
睡眠不足もあって、電車に乗っている時は
ずっと目を閉じながら、
「あー眠いなー。こんなに良い天気やし、せめて今日くらいはぐっすり眠れた状態で臨みたかったなー。」と思っていたが、
いざ目的地に着いて歩き始めると、不思議な事に眠気など吹っ飛んでしまった。
晴天の、のどかで穏やかな自然の景色に精神が癒される感覚を覚えながら、
大神神社(おおみわじんじゃ)までの約16キロの道のりを歩き始める。
途中、畑の沿道にみかんが1個落ちていたので、
拾って家に帰ってから食べた。美味しかった。
道中はそれほど大きな起伏もないので、大して疲れる事もなく快適に歩いていたが、
天理駅に着いて以来、歩き始めて3時間ほど経ったJR巻向(まきむく)駅あたりで、
突如、「あ、もう大阪に帰りたい」と思ってしまう。
疲れたのではなく「歩くのに飽きた」のだ(笑)。
もう少し頑張ったら、一応のゴールと言える大神神社までそう遠くないのだが、
大神神社は2019年の11月に1度訪れているので、「まあ、もういっか、今日は。」という事で、巻向駅から大阪に戻ることにした。
大阪に向かう帰りの電車の座席に座っていると、歩いている時にはさほど感じなかった眠気が一気に襲ってきて、とにかく眠たくて仕方がない。
寄り道せずに一直線に家に帰りたい、という気持ちでいたが、いざ大阪に着いた途端、何故だが急に、猛烈に「寿司を食べたい」、という気分になったので、難波にある「くら寿司」で寿司を食べる。
目をつぶったら数分で意識を失える自信があるほど強烈に眠たかったのに、
何よりもとにかく布団に入りたいと思っていたのに、
生ビールと茶碗蒸しに加えて、17皿もお寿司を食べてしまう自分の行動パターンがよくわからない。
くら寿司を出た後、もうさすがに寄り道する事なく17時頃に自宅に到着し、すぐ寝る。
気がついたら20時半。
3時間半も寝てしまった。
というわけで、お風呂に入った後、このブログを執筆しております。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。