今日は映画「サンドラの小さな家」を、
なんばパークスシネマに見に行きました。
100点満点で70点くらいかな?という評価ですが見応えはありますよ。
少し辛めになったのは、もう途中でかなり結末が見えてしまって「もしかして、この家、○○されるんちゃうか?」と思っていたらその通りになった、というね。
なので「そうきたか〜」という驚きがなかった分、ちょっと辛めにつけました。
まあ、映画は何でもかんでも
「お〜、そうきたか〜」があったら良いのか?と言われたら、そうとも言えないんですが、
この映画に関しては先が読めすぎた分、ちょっと面白みにかける印象を持ちましたね。
昔、ある本で、人間が人生で受けるストレスを数値化した場合、
最も高いのが「家族の死」というのが1位で、「配偶者との離婚」が2位である、という記述を見た事があります。
この映画を見ながら、確かに結婚生活が破綻するという事は、精神的に実に厳しいものであると、ひしひしと感じましたね。