・最近、ショートスリーパーの堀大輔という方がちょっとした話題になっているようだ。
僕のうろ覚えの情報では、
15年間、1日30分だけの睡眠時間で生活しているらしい。
すごいと思う。
しかし、僕のこの「すごい」は、
尊敬を込めた「すごい」ではなく、
「尋常ではない」という意味のみでの「すごい」である。
現在、堀さんは42歳ということで、
とにかくやりたい事が沢山あり、
「睡眠は本当に必要なのか?」という疑問を抱いてから、
独自に睡眠時間の研究をして、現在の生活に辿り着いたのだと言う。
巷では「あんなの、絶対に寝てるに決まってる」とか、
「睡眠不足ゆえの情緒不安定さが隠しきれない」など、
色々と言われているらしいが、
堀さんが長く寝ようが短く寝ようが、僕の人生には全く関係ないので、
このまま自分の道を突き進んだら良いと思う。
「このままショートスリープを続けたら、この先どうなるんだろう?」
という個人的興味もあるので、自分の道を進んで欲しい。
僕の予想では、60歳までのどこかで、
電池切れのように突然死しそうな気がして心配だが、
どうか健康で、他人に迷惑をかけない範囲で人生をエンジョイして欲しい。
・映画「国宝」を見た(ネタバレなし)。

100点満点で、95点。
素晴らしい作品。
すごい。
ここでの「すごい」は、
先ほどの短眠男に対する「すごい」と同義ではなく、
畏敬の念を抱いたものに対して使う、本流の「すごい」である。
カンヌ国際映画祭に正式出品されるらしいが、
パルムドール(最高賞)は、もうこれで良いと思う。
他にどんな作品が出品されるか知らないが、
よっぽどのものでない限り、これで良い。
何なら来年の米国アカデミー賞も、もうこれで良い。
僕がアカデミー賞の各部門受賞作品を、
自分一人で決める事ができる謎の権力を持った世界線で生きているとしたら(笑)、
この作品を来年2026年のアカデミー作品賞に選ぶし、
監督賞は、李相日監督。
主演男優賞は、吉沢亮。
役者という職業の凄さ、
いや、「物凄さ」を堪能できるという部分において、
日本映画史上屈指の作品の誕生と言っていい。
主演の吉沢亮さんは、最近お酒の騒動で色々あったが、
今後は健康のためにも、くれぐれもお酒の飲み過ぎには気をつけて欲しい(偉そうにすいません、ほんとに)。
横浜流星さんと共に、今作での演技は、まさに国宝級の演技だった。
・映画「金子差入店」を見た(詳細なネタバレはなし)。
100点満点で、69点。
事件を起こして拘置所や刑務所に収監されている人に、差入れを渡しに行く代行業者のお話。
この作品、お客さんの入りが予想以上に好調らしく、
上映館数が公開当初より拡大していき、
今記事を書いている現時点で、
全国280館ほどで上映されているらしい。
で、昨日、期待感を持って見に行ったのだが、
これはちょっと僕の期待値が上回り過ぎたのか、
個人的には、「全然悪い(つまらない)作品ではないけど、すごく良かったか?と言われたら、そこまでは・・・・」
という感じだった。
主人公の差入店店主が2つの事件に絡むシナリオなのだが、
この「別件の物語を2つ用意した」というのが、
果たしてどうなのかな?と。
上映時間2時間の枠内に、異なる2つの事件に対するアプローチを、それぞれ同時進行させたことで、
どことなくとっ散らかった印象というか、
どちらのシナリオも、時間制限の関係も作用してか、
どことなく濃度が薄まってしまったような、
突き抜けるものがないような、
なんというか、結果的に中途半端な印象の作品になってしまった感がある。
あと、ところどころ演技というか、
演出がクサく感じる部分があったり、
「ちょっとそれは怒りの矛先が違うんじゃないかな?」と思ってしまうような場面もあったりで、
なんだか惜しい作品である。
この映画で久しぶりに、
ティンコンカンよう子さん・・・・違った、真木よう子を見たが(何のことか分からない人は「ティンコンカン 真木よう子」でググってみよう)、
あの出来事から色々悩みが尽きないのか、
なんだか、どことなく冴えていない雰囲気で(あくまで僕の印象です)、
迫真の演技が要求される部分では、
若干の滑舌の悪さも感じたりして、少し心配に思う部分もあった。
真木さん、余計なお世話ですが、くれぐれもお酒の飲み過ぎにはお気をつけください。
ということで、今日はここまで。
梅雨入りで不快な時期ですが、皆さん、体調管理にはお気をつけて。