シンゴさんの、ふとしたつぶやき。

100点満点採点で映画を評価した記事と、あと他愛もない雑談と。

子供の「あれ買って!あれ買って!」を諦めさせる方法。

子を持つ親なら誰もが経験するであろう、

子供の「お願い!あれ買って!」問題。

 

かく言う僕も幼い頃、母親に「ファミコン買って!ファミコン買って!」と何度もおねだりし、

挙げ句の果てには泣きわめいて、親を困らせたものである。

 

最終的には親も根負けして、しぶしぶファミコンを買ってくれたのだが、

この子供の「買って買って問題」は、

古今東西、世界中の親が直面する悩みであると思われる。

 

大抵の親は子供と違って、家計というものを常に念頭に考えて生活をしているし、

子供の教育上の問題も考えると、

そうそう子供の欲しがるものを何でも買い与えるわけにはいかないだろう(何でも買い与えられるような財力を持つ親は、それはそれで好きにしたらいい。個人的にはあまり良い事とは思わないが)。

 

そこで僕が考えた、「子供に欲しいものを諦めさせる」方法があるのだが、

これが何かと言うと、子供にこう指示するのである。

 

「そんなにあれが欲しいの?

わかった。じゃあ今日から、『○○を買って』を1日に500回毎日言って、

1ヶ月間、1日も欠かさず言えたら買ってあげる」と。

 

それで子供が、「そんなのイヤ!!今すぐ買って!今日買って!」と言ってきたら、

「お、さっそく2回言えたね!じゃあ、今日はあと498回言ってみよう!」と、

子供に笑顔でエールを送ってやれば良い。

 

大概の子供は、1週間も持たずに諦めるだろう。

 

回数と期間については自由設定で。

 

ちなみにこの方法は、僕も試した事がなく、

さっき思いついた事を書き綴っているだけなので、

僕にも上手くいくかどうかは分からない。

 

誰か実験してみてください。

 

最後に余談だが、ファミコンをしぶしぶ買ってくれた僕の両親は、

ファミコンが我が家に来てから数日後、

夫婦そろって、コナミの「ツインビー」の2人プレイをめちゃくちゃ楽しんでいました。