シンゴさんの、ふとしたつぶやき。

100点満点採点で映画を評価した記事と、あと他愛もない雑談と。

ふとしたつぶやき(5月5日)

仕事柄、外国人と接する機会が多く、少しでも円滑にコミュニケーションが取れるようにと、英語、中国語、韓国語を勉強しているのだが、僕の上達速度は亀の歩みどころか、カタツムリ級である。

 

一緒に働いているスタッフの中には、日本語を含め英中韓と、4カ国語を自在に使いこなす方もいるが、

英語もままならない僕からすると、「一体どれくらい時間をかけたら4カ国も話せるようになるんだ?」という感じである。

 

ネットが普及するようになってから、「ポリグロット(多言語話者)」という言葉を知ったが、

言語関係のYouTubeチャンネルを配信している方の中には、10カ国語以上話せる人もいたりして驚くばかりだ(有名なのはスティーブ・カウフマンという方で、20ヵ国語を使えるらしい。とんでもねえ)。

 

ちなみに今日、アラブ系のお客さんに英語で質問したら「???」というリアクションで、

「Where are you from?」や「What is your language?」と聞いても通じず、

グーグル翻訳のアラビア語を駆使してようやく意思疎通が取れたのだが、僕はBBCニュースなどでアラブ系の方が普通に英語を話している映像を見たりした経験で、浅はかにも「アラブ圏の人にはほぼ英語で通じる」と思い込んでいたので、これには一瞬焦った。

 

「どこの国かは分からなかったけど、アラブ系の方みんなが英語を話せるとは限らないんだな」と、また一つ勉強になった。

 

そういえば、かつて西洋系の人に英語で話しかけたら全く通じず、フランス語やロシア語でバッーと返された経験もある(もしかして国民感情的なことで、英語を「使いたくなかった」のかも)。

 

これも僕、というか多くの日本人の「白人だから英語を話せる」という思い込みだろう。

 

「この人はこんな見た目だから、〇〇語だろう」は、もしかするとある種の偏見にも繋がるのかもしれない。

このあたりは外国人とのコミュニケーションにおいて気をつけたいところである。

 

というわけで、ウダウダと綴ったが、まとめると〜(←宋世羅のマネ。わからない人はYouTubeで検索してみてください)、

 

小池百合子カイロ大学を卒業してないと思います。

 

・・・・以上です。