まずはこれを言わせてください。
大山選手!!
ありがとう!!!!!!!!!!!
阪神に残ってくれて本当にありがとう!!!!!!!!
・・・と言ってしまったものの、
僕がこの記事を作成している現時点で、ソースがまだ週刊誌のみなのである。
でもまあ・・・これに関しては、
おそらく飛ばし記事ではないと思う(頼む。本当であってくれ)。
いやぁ~でもほんまに嬉しいわ。
前回記事で僕は、
「もしかすると巨人の破格の高額提示は、大山にとって重圧になるのではないか?」というような事を書いたが、
もしかしたら本当にそうだったのかもしれない。
阿部監督はおろか、
坂本や岡本といった巨人の現役選手までもが大山にラブコールを贈る状態は、
大山にとってはとても嬉しい反面、プレッシャーも増幅させ、
結果的に大山選手の心の中で、
「うん、僕を高く評価してくれているのはこれでよく分かった。
ても巨人に行くと、どう考えても阪神にいるより(色々言われて)しんどくなりそう」
と思ってしまったのではなかろうか?
金銭の面については、
大山本人は「僕の今年の成績なら普通はダウンして当然」と確実に思っていたに違いなく、
そうなると阪神が提示した4年20億円規模とも言える評価は、
彼にとっては「有り難いとしか言いようが無いほどの十分な額」だったのかもしれない(追記:結果的に阪神からは「5年推定17億円プラス出来高」という評価になった模様)。
今回の決断について、
阪神ファンたちの熱烈な残留要請も大きかったと信じたいが、
それに加えて、僕が個人的に「これが大きかったんじゃないか?」と思うのは、
藤川球児監督が「FAは選手の権利なので。そっとしてあげたい」という姿勢を取ったこと。
この大山の意思を尊重した藤川監督の態度と言動こそが、
心優しき大山が自分のボスとなる人に望んでいたものだったのかもしれない。
何はともあれ、
これで阪神は来年も優勝争いをできる可能性が高くなったように思える。
来年からまた「阪神の大山悠輔」を応援できそうだ。
本当に嬉しい。
最後にもう一度、大山選手に感謝の言葉を言わせてください。
大山悠輔選手、阪神に残ってくれて本当にありがとうございます!