これを書いているのは日本時間の午後4時頃で、
アメリカ大統領選の選挙結果はまだ確定していないが、
どうやらトランプ氏が勝ちそうである。
僕はトランプ氏についてもハリス氏についても、
どちらも熱心に応援支持しているわけではなく、
物見遊山的な態度でこの選挙戦を見守ってきたが、
「やはりアレは大きかったんじゃないかな?」と個人的に思うポイントは、
トランプ氏が、ジョー・ローガンというアメリカにおいてかなり影響力のあるポッドキャスターの番組に出演して、
3時間ぶっ続けでジョー・ローガンとマンツーマンで会話し、
その後しばらくして、ジョー・ローガンが「トランプを支持する」と表明した事かな、と。
トランプという人間の考え方をよく知れたと共に、
トランプ氏の素に近いような人柄をあらためて垣間見る事が出来たと思うし、
どちらに入れようか迷っていた無党派層の人の中には、
この動画きっかけで、トランプに親近感を持った人も多くいるような気がするのだ。
ジョー・ローガンは、
カマラ・ハリスにも出演の打診をしていたらしいが、
ハリス側は何だかんだと条件をつけて、
番組と折り合いがつかず、結局出演しなかったらしい。
自分の考えを自分の口で語り尽くしたトランプ氏と、
自分の考えを自分の口で語り尽くせるチャンスを自ら放棄したハリス氏。
このポッドキャストが選挙結果の決定打になったとまでは言わないが、
僕は「大きかったんじゃないか」と思っている。
今日は仕事が休みで、
朝起きてから開票速報を見ていたが、
まあそれにしても、今日の日本のワイドショーの偏向報道、印象操作報道のひどい事ひどい事(もちろん今日に限った話ではない)。
もう日本のテレビニュースなんて久しく見ていなかったが、
久々に見てみたら相変わらずというか、中々の酷さだった。
長くなるし、僕も今日はこれから予定があって細かくは書かないが、
何だ?あの明治大学の海野とかいう人は?
初めて見たが、とにかく「トランプには大統領になってほしくない!」
という感じがバシバシ出ていて、
見ていてちょっと怖かったな。
他の各局のキャスター連中も、
ハリスが劣勢だとわかると、
みんな一様にお通夜みたいな顔つきで(テレ朝の大下さんとか露骨)、
本当に見ていて薄気味悪かったなあ。
まあトランプを熱烈に支持している人の中にちょいちょいいる、
都市伝説的な言説を唱える人に対しても僕は「気持ち悪!」と思うが、
それはまあ個人的なレベルでユーチューブで発信しているものばかりなので、
「なんか勝手にやってるわ」という感じに思うが、
ハリス支持、民主党大好きの日本のマスコミは、
トランプ狂信者と同等か、あるいはそれよりも気持ち悪いと思ったね。
ということで、ちょっと時間がないのでこの記事はここまで。