シンゴさん日記

100点満点採点で映画を評価した記事と、あと他愛もない雑談と。

今回の選挙については、日本維新の会に票を投じるつもり。

皆さんご存知のとおり(知ってなかったら色々と問題だと思う)、

19日に衆院選が公示されている。

 

さっそく創価学会員の方から「公明党にお願いします」というLINEが送られてきた。

 

僕はそのお願いに対して、気を使いつつ丁重にお断りした。

 

以前なら「はい。わかりました。」と表面上で言っておきながら、いざ投票になったら、その時点で自分が「一番マシかな」と思った候補者や政党に票を投じるという、

面従腹背」な行動を起こしていたのだが、

(過去において、その「まだマシかな?」が公明党の候補者の時もあった)

 

もう、そんな事も最近は自分自身の気持ちの中で嫌になってきた。

 

人間生きていると、色んな事に気を使って言いにくいことが、人それぞれあると思うのだが、

「いくらなんでも、これだけは」と思っている事については、どこかの時点ではっきり自分の意思を打ち出さないと、ずっと「なめられる」羽目におちいる。

 

こないだの記事にも書いたが、

https://shingosan.hateblo.jp/entry/2021/10/08/004655

僕は今回に関しては、誰にいくら頼まれても自民党公明党に票を投じるつもりはない。

 

ちなみに立憲民主や共産は、僕の中では論外。

れいわ新撰組も、まあない。

なんだかいつのまにか改名してるN国党は、もはや僕の中でオワコンだから度外視(笑)。

 

数年前に、大阪の街を歩いていた時に、街頭演説してた立花党首にバッタリ出くわし、ミーハー根性に火がついて(笑)、一緒に写真を撮らせていただいた事があるが、

その後、僕の予想の斜め上をいく迷走ぶりを見せたので(笑)、急速に興味は失せた。

 

個人的には、NHKはぶっ壊した方がいいと思っている。

ぶっ壊す、というより地上波とBS合わせて受信料が月額500円なら喜んで払ってあげるつもりなのだが。

 

実際、好きな番組もあるし。

 

・・・話が横道に逸れてしまったので戻すと、

学会員さんとのやり取りで、最終的に僕は「今回は、日本維新の会に入れるつもり」と答えた。

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ちなみにそのLINEのやりとりにおいては、お互い感情的にもなっていないし、ちょっとした言い合いにも発展していない。

 

というか、お互いたった2回の送信で終わった(笑)。

あっさりしたものだ。

 

ひと昔前なら「いや、公明党には入れないっす」と学会員(特に男子部)に言おうものなら・・・。

 

最低でも3時間は即席ディベート合戦が始まって、貴重なプライベートタイムが抹殺されるのは必至だった。

 

僕も40代半ばに差し掛かっているので、

「年齢をそれなりに重ねた人の決断には、いささか反論しにくい」というものを向こうが感じたか、

あるいは単純に尊重してくれたのかもしれない。

 

案外、向こう側も「実は俺も公明党、もう無いと思ってるんよね・・・」と思ってたりするかもしれない。

 

年々、創価学会も色んな意味でパワーダウンしているのは間違いない。

多分、いや絶対に今後V時回復はない。

これは時代の流れ。

 

人も組織も「時代と老いには勝てない」のだ。

創価学会は完全に次世代の若者活動家の取り込みに失敗した。

昭和の全盛期の成功体験、成功手法から抜け出せなかったのだ。

 

今の時代は、宗教に限らず「ひとりのカリスマの存在で何とかなる」時代ではないのだ。

 

 

また話が横道に逸れてしまった。戻します。

 

別に僕は、以前から日本維新の会の支持者でも何でもないし、

今回の選挙においても消去法で選んでいる感は否定しない。

 

ではなぜ今回、維新の会なのかと言うと、

大きかったのは、やはりこのコロナ禍において、いち大阪人として吉村知事の頑張りを見てきたからである。

 

うがい薬ポピドンヨードの件では、

「吉村さん、疲れすぎて見誤ったか?」と心配になった事もあったが(笑)、人間、誰でもああいう勇み足的な事はあるだろう。

 

なので、今回「大阪の事を真剣に考えてくれている事への恩義を感じているので」という事になると、衆院選の投票行動の動機としては、いささか本義から外れるのかもしれないが、

やはり僕も感情を持った、いち人間なので、

それを自分の心の中で抱いた「是」として、今回は維新の会に1票を投じたい。

 

というわけで、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

みんな、投票に行ってくださいね。