今日の昼ごろ、楽天ペイが使えなくなるという障害が発生したらしい。
僕はその時間帯に使用していなかったので、
特に不便を被る事はなかったが、
ついこの間も、楽天モバイルは通信障害を起こしたばかりなので、
僕の中で同社に対する信頼度はかなり落ちた。
僕自身、今年の2月から無料キャンペーンに惹かれて、長年使ったソフトバンクから楽天モバイルに乗り換え、
今のところ、それなりに使えているが(繋がりにくいところ多いけどね)、やはり通信障害は勘弁していただきたい。
来年の2月まで通信料はほぼ0円なので、
(↓ちなみに8月の利用料金。完全な0ではない。)
その時までは使わせてもらうつもりでいるが、それ以降はどうだろう?
プラチナバンドの取得や、繋がりやすさに改善が見られなければ、再び他社への乗り換えも検討している。
多分、多くの無料キャンペーンユーザーが有料に移行する時に、顧客の引き止めのために、楽天モバイルはまた何か次の手を打ってきそうな気がするので、少し期待している。
楽天さんはポイントの還元率が高いので、頑張ってほしい。
あと、今日のような障害で電子決済の支払いができない場合、
かなり多くの人が「決済手段は現金しかない」と思っているようだが、実は違う。
PayPayやLINE Pay、楽天ペイ、d払いといった「バーコードやQRコードを読み取るタイプ」は、今回のような通信障害が起きると、インターネットに繋がらないので使用できないが、
Suicaや楽天Edy、iD、QUICPayなどの「非接触系決済」はオフラインでも使用可能なのだ。
僕はソフトバンクユーザー時代に、大阪の繁華街のとあるビルの地下にあるフードコートで食事する際、いつも大体PayPayを使用していたのだが、
楽天モバイルに変えたら、その場所が圏外になってしまった。
その時は「えー・・・かさばるから財布持ち歩きたくないんですけどー。」と、
一瞬ガッカリしたのだが
「ちょっと待てよ?」と思い、誰に教えられたわけではないが、
圏外の場所をいったん離れて、スマホで
「圏外 電子決済」とググってみると、上記に述べたように、オフラインでもスマホを使った決済ができる事がわかった。
(参考記事↓)
https://www.google.co.jp/amp/s/www.businessinsider.jp/amp/post-181074
なので、現金持ち歩きたくない派は、
PayPayに代表される「コード決済型」と、QUICPayなどの「非接触決済型」の両方を駆使できるようにしておくのは必須、と言っていいかもしれない。
一度、電子決済の便利さを体感してしまうと、ポイント還元などのメリットもあるので、
(少なくとも僕は)もう現金に戻れなくなる。
申し訳ないが、スーパーのレジに並んでいて、前の人が小銭入れからせっせと端数分を揃えて出すように頑張っている姿を見ると、
「ん〜、早くしてくんねえかな〜。」と、思ってしまったりすることもある。
(ま、別にイライラはせんけどね。そんなすごい時間、待つわけじゃないから。)
最近は、自販機もコカコーラの自販機ならスマホの画面から買えてしまうし、現金はしばらくこの世から無くならないとは思うけど、
とにかく、なんでも電子決済で済ませられるようになって欲しい。
中国の都市部に住んでいる人は、初めて日本に来たときに自販機を使おうとして、そのほとんどが現金のみの扱いだという事を知ると、皆一様に驚くらしい。
「え?日本(のテクノロジー)って、まだこのあたりなの?」と。
最近だったか、ITに全く詳しくない人が「サイバーセキュリティ担当大臣」を務めていた日本。
アジア諸国にどんどん置いていかれるぞ。
頑張れ。
というわけで、今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。